昨日、近鉄名古屋線 伊勢若松~箕田駅間で1200系+1810系の急行を撮りました。
1枚目は後追いですが、箕田駅に向かうモ1212の急行 近鉄名古屋行きです。

2枚目は順番が逆ですが、伊勢若松駅を出発して伊勢若松第3号踏切に差し掛かるク1927です。
1970年に登場したク1927は、名古屋線の通勤車としては1000系に編入された旧1810系の車両に次ぐ古参車両になります。

先に紹介したミジュマルライナーを撮った後も、伊勢若松~箕田駅間に残って名古屋線の運用を撮りました。
以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
1981~84年に登場した1400系が4両編成の界磁チョッパ車であったのに対し、1982~84年に登場した1200系は2両編成界磁チョッパ車です。
1201F~1210Fはモ1201形+ク1301形で2両編成の単独運転が可能でしたが、1211F、1212Fはモ1200形+サ1380形として増結用の2両編成でした。
後にモ1212+サ1382の1212Fに、2410系の平坦区間専用増結車ク2590形のク2593、2430系の3両編成2442Fからモ2450形中間電動車のモ2462を抜き取って4両編成化されてました。
その結果、1212Fは名古屋、上本町寄りからク2590形(ク2593)+モ2450形(モ2462)+サ1380形(サ1382)+モ1200形(モ1212)となり、編成中で車体断面が大きく異なって前後の正面形状が異なる異色の編成となっています。
1810系は1967~70年に1800系にラインデリアを装備した系列として、3両編成のモ1810形+サ1960形+ク1910形と2両編成のモ1810形+ク1910形が41両が登場しました。
さらに1979年に2両編成の1826F、1827Fにサ1970形が増備されて3両編成になり、1810系は43両となりました。
1991年にサ1970形は大阪線系統の2430系に組み込まれて1826F、1827Fは2両編成に戻っています。
1810系は三重県を中心とした名古屋線系統で活躍していましたが、徐々引退が進み、現在では2両編成が1826F、1827Fの2本と、2430系に組み込まれているサ1970形2両の合計6両しか残っていません。
【お詫び】
申し訳ございませんが、本文に誤りがありましたのでお詫び申し上げますとともに訂正いたしました。
1枚目は後追いですが、箕田駅に向かうモ1212の急行 近鉄名古屋行きです。

2枚目は順番が逆ですが、伊勢若松駅を出発して伊勢若松第3号踏切に差し掛かるク1927です。
1970年に登場したク1927は、名古屋線の通勤車としては1000系に編入された旧1810系の車両に次ぐ古参車両になります。

先に紹介したミジュマルライナーを撮った後も、伊勢若松~箕田駅間に残って名古屋線の運用を撮りました。
以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
1981~84年に登場した1400系が4両編成の界磁チョッパ車であったのに対し、1982~84年に登場した1200系は2両編成界磁チョッパ車です。
1201F~1210Fはモ1201形+ク1301形で2両編成の単独運転が可能でしたが、1211F、1212Fはモ1200形+サ1380形として増結用の2両編成でした。
後にモ1212+サ1382の1212Fに、2410系の平坦区間専用増結車ク2590形のク2593、2430系の3両編成2442Fからモ2450形中間電動車のモ2462を抜き取って4両編成化されてました。
その結果、1212Fは名古屋、上本町寄りからク2590形(ク2593)+モ2450形(モ2462)+サ1380形(サ1382)+モ1200形(モ1212)となり、編成中で車体断面が大きく異なって前後の正面形状が異なる異色の編成となっています。
1810系は1967~70年に1800系にラインデリアを装備した系列として、3両編成のモ1810形+サ1960形+ク1910形と2両編成のモ1810形+ク1910形が41両が登場しました。
さらに1979年に2両編成の1826F、1827Fにサ1970形が増備されて3両編成になり、1810系は43両となりました。
1991年にサ1970形は大阪線系統の2430系に組み込まれて1826F、1827Fは2両編成に戻っています。
1810系は三重県を中心とした名古屋線系統で活躍していましたが、徐々引退が進み、現在では2両編成が1826F、1827Fの2本と、2430系に組み込まれているサ1970形2両の合計6両しか残っていません。
【お詫び】
申し訳ございませんが、本文に誤りがありましたのでお詫び申し上げますとともに訂正いたしました。