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「多奈川線で旧塗装の2231Fを撮る」(後編)今日の南海乗車録(2025.3.2)

公開日時: 2025-03-24 23:17:38更新日時: 2025-03-24 23:18:27(前編の続きです)

帰り

多奈川→みさき公園 C#2231 (2231F)

南海電鉄 2200系 2231F
こうして、多奈川からはこの日の主役・2231Fを乗り収め。
箱ズーム自体は和歌山電鉄など他社移籍車が多く存在するため、まだ10年くらいは各地で楽しめそうですが、大阪府内の定期列車で乗れる機会はどう考えてもこれが最後。

短い時間ではありましたが、コイルばね台車の乗り心地を味わいつつみさき公園に戻りました。

そして、みさき公園到着後は、もう二度と記録できないであろう南海仕様の車内を撮影。

2231Fの車内
片側2扉という通勤型らしくないドア配置のせいで中学生の頃は朝の通学時に遭遇したくない形式でしたが、乗務員室直後に10人座れるこの座席配置も見納めとなると寂しいものです。

2231Fの運転台 - 1
その中学生の頃から見慣れた「第2パンタ降下中」のテプラもこれで見納めですね……

2231Fの車掌台
数年前に搭載された「継電器箱」、この編成の設備としてはかなり新しい部品ですが、すっかり使い込まれた感が出ています。

2231Fの運転台 - 2
少なくとも20年以上前から電磁直通ブレーキの弁装置の横に蛍光オレンジの印が付けられていた運転台。

そして、この撮影の後は6020F氏やみー氏を含むサロン南海鉄の方々と合流し、再度いろいろな角度から2231Fを撮影。

まずは跨線橋の窓から1枚。
南海電鉄 2200系 2231F
支線車って、俯瞰で撮る機会はあまりないですよね。

続いて、7169Fとの旧塗装並びを。
2231Fと7169Fの並び - 1
みさき公園が閉園となってからも意外と利用客数が多いこの駅、並びを撮ろうとすると切り位置で一般客の方が映り込むことがかなり多く、画角にはけっこう苦労しました。 苦笑

また、「桃園メトロラッピング」の8308Fと並ぶ機会も。
2231Fと8308Fの並び
こちらは8308Fの側面ラッピングもはっきりと撮れ、大満足の仕上がりに。

そして、この辺りでStanding Flower氏やサロン南海鉄の面々とは解散しましたが、かぁくんは2231Fと7169Fの並びに再チャレンジすべく撮影を続行。

南海電鉄 2200系 2231F
この写真を撮影した直前に、午後から撮影に来ていたJNWEST氏と合流。
以前から鉄道運用Hub絡みで名前はよく出ていた同氏ですが、直接会うのはこれが初めてです。

南海電鉄 2200系 2231F
先程の降車時に撮影した際は既に尾灯に切り替わっていたので、到着時の前照灯を灯している姿もしっかり記録しておきました。

もちろん、再度訪れた7169Fとの並びを撮るチャンスも逃さず撮影。

2231Fと7169Fの並び - 2
概ね満足できる写真になったので、この撮影後にJNWEST氏とは解散し、かぁくんは帰途に就きました。

みさき公園→紀ノ川 C#8352 (8306F+8702F)

南海電鉄 8300系 8702F (C#8352)
撮影終了後は久しぶりの8300系で帰宅。
8300系、泉佐野以南ワンマン運転の準備で4連ならいつでも乗れるんですが、2連は大半が8両組成に組み込まれていて、普通車ではなかなか乗れなくなってるんですよね。

お会いしたみなさま、お疲れさまでした!
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今日の乗車録南海電鉄

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