こんにちは。
オケタ模型です。
本日の入線はkatoの、
「165系飯田線急行「こまがね」4両セット」 その➊ (品番10-1334)
※ブログ容量の関係で、2回(その➊・その❷)に分けて掲載します。
急行「こまがね」は昭和43年に登場、中央本線・飯田線経由で新宿~飯田間等で運行された列車です。中央本線の新宿~辰野間は急行「アルプス」に併結、165系による12両の長大編成が見られました。
165系は昭和38年から登場した勾配線区向けの急行形電車で、従来の153系をベースに出力増強等を行った形式です。抑速ブレーキや耐寒耐雪構造を備えており、総計701両が製造されました。
模型の165系は、原形が非冷房の冷房改造車がプロトタイプとなっているそうです。列車無線アンテナなし・原形ヘッドライト・グレーHゴム・循環式汚物処理装置取付前・前面強化工事施工前の昭和50年代の国鉄時代の形態を製品化しているそうです。
まずはパッケージ。

ヘッドライトもきれいに点灯。カッコいいですね~。

なかなか良い出来だと思います。

上方より運転台付近を。

運転台をサイドから眺める。所属表記「長モト」。長野鉄道管理局の松本運転所でしょうか。他にも「定員76」の表記も読めますね。

「クモハ165 70」。モハ164とペアを組む制御電動車です。

「モハ164 817」。クモハ165とペアを組む中間電動車です。

「クハ165 64」。制御付随車です。

クハ同士の連結面を。形式に中間付随車が少ないので、こういう気動車のような光景が見られます。これも165系の特徴でしょうか。

「クハ165 105」。制御付随車です。

クハの多頭連結を運転台側より眺めます。

上方から。別パーツ化されたクーラーとベンチレーター類が目立ちますね。

テールライトもきれいに点灯します。

造形も良く出来てると思います。

いい雰囲気、出てますね~。

この急行「こまがね」、このセットが出るまでこんなに列車があったこと自体知りませんでした。急行アルプスに併結されて新宿まで顔を出していたので、関東の方々には馴染みの列車なんでしょうね。
「こまがね」が直通する飯田線、興味持つことなかったのでよく知らないんですが、1度、ちょっと調べてみようかなぁ・・なんて思ってます。
~その❷へ続く~
ではでは、
オケタ模型でした。