このクラブ専用車両の目玉車両です

外観的にもアメリカのドームカー車両の造りですから

「コレ、なあに?」

となることでしょう。

当初は展望車にするつもりでしたが

何か面白い車両にできないか?

と夢枕に出てきたのが♨温泉車両でした。

こんな車両を製作した人いるのかなぁ。

 

もし実在したとしても

列車が加減速するたびに大波が発生し

きっと波に揺られて温泉気分どころではないでしょうね

お湯もこぼれて無くなってしまう?

ならば、駅に停車中に入る? ホームから丸見えです。

では車両基地に停車させて入浴?

でも貨車に囲まれて景色は最悪だと思います

そこまでするなら近くの温泉へ行くでしょう

やっぱ、走行しながらの入浴ですよね

だから実現不可能な車両だと思います。

温泉車両は模型の世界だからこその夢の?車両ですね。

 

<外観はドームカー 実は♨温泉車両>

 

<こちらの「」文字は銀色のフォログラフ>

 

<先に製作した温泉モジュール 当初右側は脱衣室の予定でした>

 

<脱衣室はサンデッキに変わりました>

 

<夜景だと中がよく見えます。上のドームから 覗いて見てください>

 

この車両の種車、記憶にありません

ブルトレであることは確かです。

この車体にアメリカ型のドームカーの屋根を取付け

強引にそれっぽく仕上げたゲテモノです。

それだけに自由度MAXです。

 

まず、車内に取付ける浴場部分を別に作り

コレを内装を取り払ってフラットにした車内に取付けました。

温泉の湯は草津の湯ではなく木工用ボンド

ちょっと白く濁って固まったのでそれらしくなってます。

入浴中の人形は、、、 一生懸命に?塗装して仕上げましたよ。

浴槽の横に脱衣室コーナーをと思ったのですが

製作途中で方針変更

サンデッキを置いて裸で日光浴、としました。

この方が面白いですから。

 

苦労したのが室内照明です。

なんたって天井がガラス張りのドームですので

取付ける場所がありません

そこでLEDテープの幅を詰めて細く加工し

これをドームの天井裏側に貼り付けました

この結果、浴槽内がめっちゃ明るく見えます。

 

模型の世界だからこそ

ありえない車両を製作して楽しむ

そしてクラブの公開運転で話題、笑いを集める

変なオジサンの面目躍如ってとこです。

 

 

<5号車記事へ続く>




 

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