土曜日は会社の設備点検の立ち合いのため、休日出勤しました。ようやく春のポカポカ陽気になってきて、出勤中眠気と闘いながらの立ち合いでした。休日ダイヤで一本早い電車に乗った関係で、金山7:50発の新快速豊橋行き、311系を熱田駅ホーム北端で、他の撮り鉄さんたちに混じって撮影しました。また、名鉄2000系の30周年記念ネガ塗装列車も撮影できました。
さて、9500形は牛歩です。実はZM省デモのYoutube動画を作ってみたりもしていたので、工作に集中していなかったという理由もあります。ブレーキシュウも決まったので、Φ0.4穴をあけて線材を差し込み、ボルト表現兼補強としました。ブレーキシュウの自作は、今後も役立つノウハウです。
ウェイトは、当局専売特許?のマジックインキ廃部利用のΦ15㎜アルミ筒の中に鉛を流し込んだものです。中心にΦ4スパットドリル(ローソクキリ)で座繰りを入れ、ナットを埋めて半田付け。前部標識灯用の基盤は、サンハヤトのものを写真のように切り出し、ネジでウェイトのナットに止めます。さあ、いよいよ照明工事か、というところで、気になることを解決することに。
前作の9700形(カツミ改造・台枠自作)、8550形は、音も静かで、作者に似合わず大変上品に走るのですが、この9500形は音はやかましいわ、ギクシャクするわ、でちょっと人前に出せない。そこでモーターの装着方法を見直すことにしました。結局、ゴムジョイントに変え、ゴム板を介して取り付けると、静かになることがわかりました。しかし、抵抗なくスムーズにするのには、さらなる調整(ブラケットを曲げたり、押したり)が必要でした。六角ジョイントが使えればよいのですが、前後にスペースがないので、やむをえません。しかし、前進すると何かモーターの底に当たる。なんとコンタクトホイールが底を叩いていることが判明。このあと、板バネで下部反力受けを付けることになりました。
こんな工作は、もっと早い段階からやっておくべきでしたが、先送り癖は治りませんね。とほほ。