小田急電鉄は、2025年3月のダイヤ改正で開成に快速急行が停車するようになりました。


開成駅に進入する4000形 急行(快速急行)小田原行き 2023年春撮影


さすがに見直すべきだと私も思いました。


途中の駅での種別変更は、他の鉄道会社でも行われてはいるけれども、ここは本当に中途半端なやり方でした。


ダイヤ改正前は初電1本の海老名始発 快速急行小田原行きを除いてすべての快速急行が開成に停車しました。実際に新松田で種別変更されての話です。


他の鉄道会社も種別変更やってますが今の時代、乗換案内が本当に便利になってきたから、急行、各停と迷わず乗ることが容易になりました。


Yahoo乗り換え案内





京王の場合 (相模原線)



平日日中の 橋本発 各駅停車 新宿行きは、京王多摩センターで特急新宿行きに変わります。

京王多摩センターで区間急行 本八幡行きに乗り換えできます。

区間急行 本八幡行きは、調布まで各駅に止まります。


小田急 6両と10両の混在

平日日中と土日休日の町田(相模大野)から新松田まで、10両の快速急行と6両の急行が混在していいます。


6両の急行 隠語では、赤丸急行と呼ばれています。時刻表に🔴が記されたためです。


町田(相模大野)始発の急行小田原行きの6両は区間急行に名付けてほしいです。

昔は種別変更せず、足柄、螢田、富水、栢山、開成の各駅は急行に△の印がつけられていました。


6両の急行は新松田から小田原は各駅停車になります。もう本厚木から実質各駅停車 小田原行きなのにー


各駅停車と表すと、後の快速急行に客が流れるためなのかなー


平日帰宅時間帯の町田(相模大野)から新松田は10両の快速急行と10両の急行で走ってます。新松田から小田原の各駅停車はその時間帯、それぞれ折り返ししてます。



小田急線 町田駅 南改札



東海道 山陽 九州新幹線に例えると


町田(相模大野)から新宿を東海道新幹線と例えることができます

長い16両だけの区間です。

小田急なら、江ノ島線からの快速急行と小田原線からの快速急行が混在してます。




町田(相模大野)から新松田を山陽新幹線と例えることができます。

長い16両と短い8両が混在してます。



九州新幹線と同じにするのは難しいですが、博多より先は16両編成は乗り入れできません。

新松田から小田原は九州新幹線としよう


つばめを新松田始発各駅停車小田原行きにしましょう。




のぞみ:快速急行

さくら:急行(6両)

つばめ:各駅停車


こんな感じです


小田急小田原線にも新幹線のように例えることができました。なんだか面白い例え方です笑笑


小田急ユーザーとして、町田から新宿が一番乗客が多いイメージです。


新宿からの快速急行 藤沢行きは相模大野か町田で急行 小田原行きに乗り換えになりますが、新幹線ではそんなことはしません。

新大阪から江ノ島線に例えることができないためです。


イメージつかめたでしょうか?


ありがとうございました😊