● 輝かぬピカ桃 ● EF210-367
いつものように本題とは関係ない話題からスタート。この日の1051レは新製されたばかりの押し桃・367号機だった。陽が未だ射してないので新車の輝きがあまり感じられない。(EF210-367 1051レ 草津 6:05)
昨秋頃から新たに8機(吹田6機+新鶴見2機)が落成した押し桃。追い続けている福山レールエクスプレス牽引コンプは残り9機へと遠のく一方、53レ牽引が岡桃へと変更となったのはまことにイタイ限り。朝が早い時期なら毎朝狙えてた53レから吹桃が撤退したので、代走が発生しない限り吹桃✕福通は平日に狙えなくなった。
● 快速あかね号 ● いつものように近江鉄道も
1051レを撮った後は近江鉄道に転戦。いつものように前夕出庫の運用確認がてらの1枚をパチリ。2本目の出庫は807Fだった。(807F 1901レ 太郎坊宮前-市辺 6:58)
その807Fと平田駅で交換して現れる上り電車は、急カーブ途中にある第4種踏切からパチリ。この区間の架線柱、方持ちだったらなぁ・・・(807F 9500レ 市辺-平田 7:05)
そして808Fと新八日市駅で交換して来る下り電車には撮らずに乗車。ン?前夕1本目の出庫編成の確認はどうすンのかって? 後で確認出来るからエエねン。
移動した先は中山道の宿場がある武佐駅。この日は “あかね” 号が快速となる。いつものように先ずは武佐駅到着を流し撮り。LED幕が止まったのはこのコマしか無かった。(901F 快50レ 武佐 8:05)
次に停車中をゆっくり撮影。後ろを通る車も乗降客もこの日は少なめ。
そして発車。此れをもって近江鉄道からは退去。
動画はこちら ⇨
● 試運転回送 ● EF65 1132+D51 200+スハフ12 155
武佐駅から直ぐに引っけぇせば良いものを、訳あって15分くらい前に草津駅のホーム端に到着。すると甲種輸送の時でも見掛けたことの無いくらいの多くの先客が。おい、今日は平日やゾ?(9901レ 草津 9:48)
同時進入の草津駅止めの新快速からは、多くのファンが飛び出して来た。
さて、停車姿を撮ろうかとホームを米原側へと向かっては見たが、思った通りスハフの後ろ姿しか見えない状態。此れじゃ写す意味無いなと立ち止まった途端「止まるな、バカ」と後ろから来た輩が普段声で呟く。急ぎ足で来て急に止まったわけでも無い。こう云う奴が鉄道ファンの印象を悪くする。
停車姿は、結局草津線ホームから撮った。舞う雪がイイ感じ。
しかし何だか様子が変。なかなか発車しない。
ひょっとしたら試運転打ち切り?と思った頃、盛大な汽笛を響かせて牽引された状態で発車していった。この時は「試運転だから力行は無いのだろう」と思っていたのだが、試運転でも力行発車は通常行うらしい。やはり調子が変?
動画はこちら ⇨
● 撮れなんだ復路 ● 午後勤務の帰り道
復路は草津駅で回送に追いつく予定だった。だが、居ない。おおかた膳所まで行って待避してるんやろう(←当たってた)。まぁ、ええわ・・・と諦めるべきでは無かった。HMが付いてたんやね。残念。
⇨ 次篇に続く