JR九州小倉総合車両センター見学会へ参加してきました | 鉄道模型なまけ日記

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みなさんこんにちは
3/22(土)は早朝から小倉へ向かうため眠気を我慢しながら家を出ました。
AM5:30頃 日の出前の色合いがきれいな三重町駅
自宅から車を走らせること約1時間。豊肥本線の三重町駅に到着、豊後竹田発の大分行1番列車を待ちます。 
三重町から大分まで乗車したキハ125
軽快気動車だけあって山中もガンガン走って大分駅へ到着
7:13発の博多行ソニック8号へ乗り換え
今年の4/20で883系も運行開始から30年、記念ラッピングの883系を走らせます。とJR九州から告知がありました。30年経ってるとはほんと思えない車両ですね。
西小倉駅へ到着
小倉でソニックを降りた後、普通列車へ乗り換え西小倉駅へ1駅逆戻りする形で到着。
いつもこの駅は列車で通過するだけだったので初訪問です。少し歩いて大通りのバス停へ向かいました。
JR九州小倉総合車両センターへ到着
金田陸橋のバス停から少し歩くと広大な工場が見えてきました。新型車両や、D&S列車の発表会場にもなるこの巨大な施設、実は初めて訪れます。
正面の建物の中に水戸岡鋭治氏監修「小倉工場鉄道ランド」があります。
ここの工場は解体が決まっていて、2031年には新工場が東小倉駅辺りに稼働予定。それまでに一度見ておきたかったのでいい機会となりました。
受付を済まして工場内へ入っていきましょう。
国鉄形車両が待ち受けていました
工場内をしばらく歩くと415系、キハ66/67、DE10が並んで展示されています。そしてあと一つは?
415系100番代 Fo122編成
門司駅近くに留置されていたこの大分編成、見学会の為にこちらへ移動してきました。近いうちに解体されると思われます。
鉄道模型にも関連があり、KATOから発売された415系九州色はこの編成がモデルになっています。
クリームに青いラインが映える九州色
九州各地に留置されている415系の鋼製車もかなり解体が進み数が減ってきました。
キハ66-1/キハ67-1
復活国鉄色のキハ66/67トップナンバーも小倉工場でのイベントでは常連の車両になってきました。
実はこの車両と会うのは2度目なんです
長崎を拠点にしていたキハ66/67-1ですが、かなり前のトレインフェスタ大分で一度見学しています。引退後にまさか再会できるとは思ってもいませんでした。
DE10 1753
DD200-702が投入され、しばらくすると運用から離れたDE10 1753。全国で数を急激に減らしている型式だけにきちんと見て撮っておきたい機関車です。
こんなアングルからDE10を撮れるのも撮影会の醍醐味
参加した皆さん、決して安くはない参加費を支払いして来られている方々だけあってマナーをきちんと守って和やかムードでイベントは進んでいきました。
そして今回の主役マヤ34 2009
実物を見たことが無かっただけに引退後諦めていたところにこの展示会開催の知らせ。ほんとJR九州さんには感謝しかないです。
外から撮影だけではないのがこのイベントの特典
全車車内入って撮影OK!このマヤ34の車内が謎の塊だったのでこんな機会逃しては大変。
レールが何本も敷設された高架橋下の門周辺、1番右端は時折列車が行き交う日豊本線の線路。
普段は試運転や入出庫をする列車が行き来する広大な線路に立ちレールを撮れる幸せ。
次回は普段とは違うアングルで撮った写真を各車両毎に数回に分けて投稿させていただきます。ご覧下さいましてありがとうございました。
それではまた~。