先程は京成トラベル主催「京成×新京成×北総 撮影会in宗吾車両基地」に関して記事にいたしましたが、この記事では厳正なる抽選で選ばれた参加者のみが乗車することを許された臨時列車について記録に残させていただきます。京成さんの臨時列車ってもしかしたら25年半生きてきて初めてかもしれないです?
回送として船橋競馬場の4番線に入線した3051編成です。急行灯についての内規については知らないし興味もないですが、個人的には星占いとまではいかずとも運ゲーだと思っているので点いていても消えていても楽しい存在ですから無論文句はありません。3000形8両での移動ってなると字面だけでは何とも言えないアレかもですが、個人的にはこうした特別な時に乗った編成という思い出ができましたので、もう普通にウェルカムです(笑)。これから3051編成を記事にしていく時、またこうして書けると思うとそれもまた一興でしょう。
臨時表記。結構見られそうであんま見られない表示なんですかね。
この臨時列車は船橋競馬場→宗吾基地でS97として、宗吾→八千代台でS99として運転されました。して今回の団臨は往復共に同一の編成が充当されましたので、こうしてしれっと3051編成のフォトセッションも開催されていました。3051編成がこんなに脚光を浴びることもなかなかないかと思いますが、3051からしたら晴れ舞台だったのでしょう。まだまだ3051編成は頑張ってくれることでしょうが、最後の晴れ舞台が復刻塗装だったらいいなと思わないこともありません。止まれの標識がいいですね、皆さんも車・自転車の運転の際はしっかりと一時停止しましょう。徐行はダメですよ。
楽しい時間はあっという間に終わり、3051編成の団体臨時列車で八千代台に返品されました。道中は定期列車の合間を走っていましたが、本件イベントには関係ないのが申し訳ないのですが、しかし私が生まれ育った佐倉市を特別な列車の車窓から見ることができたのもまたいいお土産かと思います(10万円の商品券ではありません)。
先ほどの記事でも書きましたが、本件撮影会においては京成トラベルさんならびに京成さん・新京成さん・北総さんはじめ関係各社の皆さんのご尽力があってこそのイベントかと思います。皆さんのおかげで楽しく有意義で思い出に残る休日を過ごすことができました。このブログの末筆で大変恐れ入りますが、心より御礼を申し上げます。