鉄道撮り歩き 〜 高崎線 岡部〜本庄 | なすの258号のブログ

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3月もそろそろ下旬になる頃、昨日の土曜日は、1週間前よりも温かくなりました。

そんな温かな日は、どこかの線路沿いに出向いて、列車を撮り歩きしたくなります。


今回、私が出向いたのは、高崎線の岡部です。


籠原から、2つ先にある岡部駅は、今まで高崎線を利用していても、降りたことが一度もありませんでした。


初めて見た、岡部駅の駅舎。
日本の鉄道の駅舎には、立派な造りを持つ駅舎も多数ありますが、素朴な感じの駅舎も、私は好きです。

駅から出ると、線路に沿うような道があったので、走ってきた列車を撮り歩きます。


上野行きの特急と、高崎行きのE231系を撮ります。


ちなみに、籠原から高崎や新前橋方面への電車は、籠原で付属の5両編成を切り離すので、走ってくる電車は、全て10両編成になります。

次は、踏切を渡って、アウトカーブ側から列車を狙います。



普通列車が走り去ると、すれ違いざまに貨物列車が走ってきました。






来た!とは思っても、編成は4両編成くらいの短い貨物列車でした。


この日は晴天だったので、青空をバックに列車を撮ります。



道端に咲いていた草花も、撮ってみました。






この場所から、線路沿いに続く道があり、そのまま歩いて行きました。
この辺りの地形は、小川が流れてるので、丘となだらかに下がる所もあります。でも、高崎線の線路はなるべく平坦になるように、築堤を設けてその上に線路を敷いています。


道なりに歩いていたら、踏切が鳴り出したので、待ち構えてみたら、安中貨物が走ってきました。


でも、引き連れてきた貨車は、こちらも4両のみでした。


高崎線は、この先に志戸川を渡るので、築堤でさらに勾配を設けています。

すると、志戸川の堤防には、たくさんの車が止まっていました。


線路沿いの畑には、肥料が撒かれているので、少々臭いが気になります。






このタンク車が通過したら、自分も菜の花が咲く、川の堤防に上がってみました。


高崎線は、この志戸川を渡った先に、小山川の鉄橋も控えていて、高崎側から列車が来ると、鉄橋を渡ってくる列車の音が聴こえてきます。


菜の花の群生があると、一番季節を感じられるものなので、列車と同時に撮りたくなります。











時間帯が夕方になる頃だったので、高崎側から来たタンク車は、日差しをたっぷり浴びます。




貨物列車や客車列車は、機関車が牽いてきた、後ろの車両達を撮るのも一番大事になってきます。