西武001系 Laview G編成 | 蓬屋楽描帖(よもぎやらくがきちょう)

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何気ない地味な出来事を綴ります。

いつもご覧いただきありがとうございます。🍵



今日ご紹介する車両はマイクロエースの西武001系Laview G編成です。




以前出張で数回乗った事があって欲しかった車両でしたが中古でも良いお値段…。

買ったお店では控えめだったので購入しました。

ステッカーが一部使用済みで三角ポップが無かっただけでそんなに値下げ?と思いましたが安く買えたので良かったです。😁


ケースから出して見ていきます。

大胆なデザインの車体が的確に再現されています。

球体の先頭部と大きな客窓が目を引きます。




鮮やかな黄色いシートも再現されています。



Laviewのロゴも綺麗に印刷されています。



動力ユニットの設計に苦心された001-G5。



一見動力ユニットがあるようには見えない見事な出来です。✨



モーターも小型化されていますが床下ギリギリに設計されているので一部露出した状態になっています。

重量不足を補う為ウェイトはボディの屋根裏にもあります。


実車は前照灯の点灯パターンが変えられるので差し替えパーツで再現出来るようになっています。



メーカーのHPからお借りした画像ではこのように点灯するはずなのですが…。



どのパーツに替えてもハイビームの状態になってしまいます。😅

パーツの遮光が足りなくて光が透けてしまうのでしょうね。

しかしこのようなギミックをやってみようとするマイクロエースのチャレンジ精神はスゴいと思います。✨


パンタグラフはKATOの西武40000系用に交換出来るようですが、他ユーザーさんが指摘するような欠点ではないと思うので現状維持にしています。

それ以前に交換するパンタグラフの在庫が無いみたいですが…。😅

気が向いたら交換しても良いかも。


後はKATOカプラーに交換して正面のLED表示の減光と側面のLED表示を遮光しました。

※ 実車は走行中に消灯しているので。


各車両を見ていきます。


⚪️001-G1


⚪️001-G2


⚪️001-G3


⚪️001-G4


⚪️001-G5


⚪️001-G6


⚪️001-G7


⚪️001-G8


窓が大きいので室内灯を入れてみました。

初めはポポンデッタの室内灯を入れてみましたが収まりが良くなかったのでマイクロエースの薄型室内灯を入れました。




やはり純正なだけあって綺麗に収まりましたが点灯させてみるとかなり明るい感じがします。

車内にいる人は眩しいだろうなぁ。(笑)



手持ちの画像を見てみると電球色の方が良かったかも。




まぁいいか。(笑)


走らせました。




実際にはあり得ませんが初代特急車5000系レッドアローとの共演。


実は5000系にも室内灯を入れてみましたが001系が明るすぎて目立ってませんね。😅


実車に触れておきます。


今までに見た事が無い新しい車両をコンセプトとして建築家の妹島和世氏がデザイン担当しました。

シルバーメタリックの車体に曲面を多用した前面に側面の大形窓、西武電車をイメージした黄色の座席など前例の無いインパクトのあるスタイルで2018年に登場しました。


愛称はLaview(ラビュー)で贅沢 (Luxury) なリビング (Living) のような空間、矢 (arrow) のような速達性、大きな窓から移りゆく眺望 (view) が由来となっています。


2018年から2020年までに7編成(A編成〜G編成)が製造され全車池袋線のちちぶ号、むさし号で活躍中です。