3月21日のことでした。彼岸が過ぎて暖かくなりました。いなべ市から望む鈴鹿山脈は雪をいただきながら春霞に煙っていました。お昼休みの三岐鉄道三岐線保々車庫の模様です。車庫のはずれにある洗車線に銀色の車体が輝いていました。
JR東海から再雇用された211系でした。もはや三岐鉄道5000系電車が正しいのでしょう。
車体形式番号が修正されていました。富田寄り電動制御車クモハ5101です。
中間電動車はモハ5201、
西藤原側の制御車はクハ5301となっています。カタカナ自体はオリジナルのままでしょうか。211系電車三岐化工事はいよいよ仕上げの段階に入ってきました。デビューまでカウントダウンが始まりです。
構内の踏切で西武鉄道出身の850系電車近鉄富田行きを撮影しました。ラストラン851のヘッドマークが付けられています。5000系がデビューすれば次は引退するこちらの車両に注目が集まることでしょう。
三重県北勢地区に展開するローカル私鉄、これからも注目される三岐鉄道三岐線の様子を見守っていきたいと思います。
(撮影:Canon EOSKISSX7)
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