↑6000系と並べてみたところ
つい先日発売されたグリーンマックス31991「東急電鉄9000系3次車・大井町線・9013編成5両編成セット」。ほぼ毎日のように乗っている車両なので買ってしまいました。
息子が寝たので取り急ぎレビューいたします。
50周年記念の青スリーブを開けると
↓
8両用ケースにこんな感じで収納されています
ユーザー取り付けパーツがなく、パーツ類は取付済みになったのがグリーンマックスらしくなくて驚きました。
1両ずつ順に出してみました
大井町方先頭の1号車=クハ9013
大容量の新型クーラーに交換されたのでのクーラーキセが4つともシルバーステンレスのタイプになっています
床下機器が新規作成されてより9000系らしくなりました。
塗装はドアの枠部分などは鈍いシルバー、それ以外は明るいシルバーと塗り分けられてメリハリがあります。
2号車=デハ9213
東横線時代から弱冷房車だったこともあって、こちらはデビュー当時から変わらないFRPキセのクーラー4つ
パンタ周りはこんな感じ
ガラス越しに見た車内はエンジ色のシート表現がされていますが、車端部のボックスシートまでは再現されていないようです
3号車=デハ9413
定評のあるコアレス動力搭載で、お店で試走してもらったところ期待通りスローも聞いて良好な走りでした。
実車がSIV容量の都合とかでクーラーが1つだけ旧タイプなところも当然再現
正直みっともないと思っていましたが、これも実車が撤収したら懐かしい思い出になるのでしょう
4号車=デハ9613
こちらはすべて新型クーラー
一つ惜しいのが中間車ではこの車だけSIVがないのに模型では3両とも共通の床下機器になっていること。可能であれば↑写真右手に見えるSIVを切り落した方が良いでしょう。
5号車=クハ9113
これも新型クーラー4つ
前面はこんな感じ
わかりづらいですが前面とスカートの隙間にあるジャンパ栓やエアホースも両先頭車で作り分けられています
手持ちの初期製品(塗装済みキット時代のもの)と並べてみました
写真左の初期製品はずいぶん前にシャボン玉装飾仕様のキットがあったので買って組み立ててあったもので、連結器周りは3Dパーツに変えてあります。
これがあるので今回の製品は買う必要がないかなぁ…と製品化発表時には思っていたのですが、いずれ西武に移籍することが決まっているし、ライトも点くし、時代設定が違うとはいえ車番がおなじ9013Fだし、現住所の近くを走っているので毎日のように見て乗っている存在なので購入する気になりました。
旧製品は古くて照明もライトも付けられないし、8両そろっていないので先頭車だけ残しておいて、今時の撮影会ネタっぽく先頭車を差し替えられるようにしておこうと思います。
最後に点灯状態
ヘッドライト
テールライト
最新の仕様なので方向幕窓も光りますが、この上からステッカーを貼るだけだと明るくなりすぎると思うのであらかじめなんらかの遮光はした方が良いかもしれません。
早く手を入れたいのはやまやまなのですが、いまは新作ミニレイアウトに取り掛かっているので完成品を仕上げるのもなかなか手を付けられません。手入れは当分先になりそうです。
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