衣浦臨海鉄道には国鉄型ディーゼル機関車であるDE10形タイプのKE65形ディーゼル機関車が活躍しています。今春からKD58形ディーゼル機関車が導入され、全部を置き換えるわけではなさそうですが、そう先は長くないと思い今年に入ってから2回ほど大府駅を訪れました。
 
<2025.1>

●この日はお昼前に大府駅を訪れました。朝に炭酸カルシウムを運んできたEF510と今さっきコンテナを運んできたEF64

 

●EF64も昔懐かしい青とクリーム色の国鉄色なのがいいです。

 

●EF64が引き連れてきたコンテナが到着してEF64が所定の位置に留置されるとしばらくして、碧南火力発電所の石炭灰を積んだ白ホキを連れてKE65が到着しました。

 

 

●国鉄時代の雰囲気満載の光景です。

 

 

 

●車体に書かれた衣浦臨海鉄道の文字がノスタルジー感を倍増させます。

 

●15時前に第2便が到着しますが、第1便は4両しかつないでなくてちょっとさみしい編成でした。

 

●KE65もいいですが、独特の形をしたホキ1000形、通称「白ホキ」もいいですね。

 

 

 

●白ホキをけん引してきたKE65は到着後切り離され、名古屋方に引き上げ再度コンテナを牽引すべく武豊方に向かいます。

 

 

 

●武豊方に引き上げて再度コンテナと連結するため戻ってきたKE65

 

 

 

●出発準備が整ったコンテナ列車。12時過ぎに半田埠頭に向けて出発していきます。