運転士に注意された親子鉄

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本日2025年3月22日15時44分、京成高砂駅で事件が起こった。

 

動画のとおり、私は駅の外にいたのだが、当該の親子鉄はホームにいた。その子供が、黄色い点字ブロックに相当する場所から大きく線路側にはみ出しており、危険と判断した運転士が発車を遅らせ、乗務員室から直接注意をしていた。

 

実はこの出来事の前にも、当該の子供ははみ出し撮影をしており、私は親に手振りで合図を送ったのだが、あろうことか見て見ぬふりをされてしまったのだ。動画内で私が独り言をつぶやいたのはそのためだ。

 

それにしても、何故撮り鉄はやたらと線路側にはみ出してしまうのだろうか。子供のことだから、承認欲求を得たり収益を得たりするのが目的ではなく、本当に鉄道が好きなのだろうが、好きな物に対する向き合い方がわかっていないのだろうか。あらゆる分野において言えることだろうが、好きな物とは常に適切な距離を保つべきである。動物が好きな人が動物に近づき過ぎれば攻撃されるし、恋愛において対象の人にやたらベタベタくっついているようでは長続きしない。

 

子供のうちに注意されれば、すぐに行動が改善されるだろうが、事前警告を無視してきた親は非常に腹立たしい。

 

 

 

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