全列車の使用車両がE257系5両編成に設定されていたはずの春季臨時列車『しおさい81号・82号』と『新宿さざなみ1号・4号』ですが、一部日程で使用車両が255系9両編成に設定変更されたことが分かりました。
対象列車は前者は5月3日、後者は5月4,5日で、ゴールデンウィーク(GW)中に運行される列車とされています。
255系の営業運転は昨年9月上旬に夏季臨時列車として運行された『ビューさざなみ』や『ビューわかしお』以来で久々となりますが、E257系から変更された理由は何故なのでしょうか。

一部の新宿さざなみ・しおさい使用車両が255系と記載
2024年9月上旬に運行された臨時列車『ビューさざなみ・ビューわかしお』を最後に旅客列車としての運行が無くなっていた255系ですが、今年5月3日の臨時『しおさい81号・82号』並びに5月4日、5日の臨時『新宿さざなみ1号・4号』の使用車両と
コメント
理由そのものは輸送力増強でしょうが、元々E257系予定であったことや、255系は順次廃車されていた状況であることを踏まえると、急遽計画された動きのように思います。
少なくとも、
「この時のために255系を残していた」
という話ではない気がします。
当時は用途未定としていたものの、255系を一部残すという話は以前からありましたね。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/chiba/article/018/04/
これは255系定期運用撤退前時点の話なので、この『一部を残して活用』の結果が定期運用代走やビューさざなみわかしおなのかなと思っていました。
しおさい81・82号の方は実は年末年始にも編成変更されていて、当初E257系予定でしたがE259系になっていますね。
GWは音楽イベント対応もあり年末年始より多めに臨時の設定がありますし、E257系の運用に余裕を持たせたいとかもあるのでしょうか?
E259系の座席数の関係で輸送力の増強は見込めないはず(グリーン車で増収は狙えそうですが)なので、この時の車両変更は輸送需要の問題ではなさそうですね。
E257系は特に500番台は機器更新の目処が立っていないような状況で、稼働率を抑えたいという意図もまた一つの理由として存在しているかもしれませんね。
当初の予定では、現在までに255系の廃車(解体)を完了させるつもりだったのではないでしょうか。
それにより臨時列車は当初E257系を想定していたのだと思います。
しかし結局のところは何らかの理由で予定がずれこみ、255系が残留しているので今回の臨時列車で活用することにしたのだと思います。
こうすることでE257系の走行距離を抑えられるメリットがありそうですし。
(255系がいまだに残留している詳しい理由は分かりかねますが。解体ペースの遅れとかですかね、、?)
提供できる座席数が多いから、ですね。
なんかニューなのはなに解像の話があります。どうせガセだと思います
こどもの日に長野に入場予定です。