今日はグリーンマックス(以下GM)の西武新2000系です。4両固定編成のうち1本を登場間もない頃、前パンがあった時代を再現してみることにしました。1989年の登場から3年程、4両編成に4パンタグラフ上昇で走っていたんですね~。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

今回弄ったのが右の2539F、GM製ですが品番4400のボディーなど古い製品のものを流用したりして組成しています。元々西武ロゴ無し、ベンチレーター付で昔の姿を再現していましたが、今回以下記事↓西武5000系レッドアロー導入(予定)に伴い、同車が現役だったもうちょい前=1989~1992年頃の姿を再現してみようと考えました。変わったのは写真のように..前パンが”復活”しているんですね~😁。

 

 

101系4連(奥)が2M2Tでパンタ2基だったのに対し、手前の新2000系4連は3M1Tで、登場から暫くはパンタが倍の4基;前パン付きでした。

 

写真は1991年に撮影したものです。4+4の8連にパンタ8基は多過ぎ?ですが、見た目には楽しい存在でした。その後先頭車のパンタグラフが撤去され現在に至ります。以下記事↓の実車写真;101系ツートンカラーと同日の撮影です。同じころに活躍した701系冷改車や401系も欲しくなるんですが、マイクロエースから発売予告があるものの高価な上、DCCには合わない集電方式(台車にスプリングが付くタイプ)でいちいち改造しなきゃいけないのがネックです😅。KATOに”赤電”=冷改前の701系製品はあるので、冷改車も期待します。

 

 

これまではパンタ撤去後の姿で運転して来ましたが、パーツを買い揃えて前パン時代を再現します。東急7100系のパンタグラフはもう手に入らないか?と思ったんですが、KATOオンラインショップにありました。送料が高かったんですが他に手に入る方法が無さそうだったので注文しました。同じくKATOのPS16BタイプとGMの屋根パーツは別用のついでにshopで買い求めました。

 

クーラー、ベンチレーター等を写真中央から買って来た下の屋根パーツへ移植します。微妙な差ですがパンタグラフ周りの配線の有無に違いがあります。ベンチレーター取付穴は自分で空けました。

 

上述東急7100とPS16BタイプパンタからニコイチでPT43を作りました。以下記事↓でやった方法、もう1組必要になるとの想定はしていませんでした😅。この先も何を考えつくか分かったもんじゃないので😲、手に入り難そうな東急7100系パンタは多めに買っておきました😁。

 

 

銀塗装をかけてクモハ2539に装着しています。今まで2連だけでしたが、4連にも前パン車が出来ました😁。

 

他にも色々やっています。妻面にパンタグラフからの配管表現があるボディー(左)をパンタなしのモハ2540に使ってしまっていたので、右のモハ2639とボディー交換をやっています。品番4400はシングルアーム1基製品だったので反対側にもある筈の妻面配管は無いんですけどね😅。ボディー交換に伴い改番もやっています。

 

車端部をスッキリ見せるため室内灯集電板の銅箔化もやっていますし、この写真から分かるように幌パーツの取付も済んでいませんでした。作業量てんこ盛りです😅。

 

前パン付きの4連も懐かしい姿と思いますふが、併結相手の初期形6連2025F(奥)も一緒に整備していて両数も多い..初期形も一部細工しているので、また書きたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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