D51200の送り込み回送を東海道線エリアで撮ってから北陸線の撮影場所へやってきましたが、今年は既に多くの同業者さん達がおられていて既に駐車スペースがいっぱいです。
本来なら着いてすぐに三脚を持って機材をセットして待機するのですが、この日は生憎の天気で低気圧が通過に伴う強風なうえに冷たい雨だったので、しばらく車で天気の様子を伺ってから、定刻ギリギリに意を決してカッパを着て車から出て待機します。
この日はこれまで雪やみぞれに強風や雨と変な天気でしたが、列車の通過時の一瞬の時間だけは同業者の皆さん達の願いが通じたのか、青空が見えるという正に変な天候だったですね。
動画を見られると分かりますが、煙が見えた瞬間に一気に猛スピードで爆走して通過して行きました。
まさに爆走という表現がピッタリの走りでしたね。
D51200牽引の試運転を撮り終えた後は、約2時間後の返しを撮るべく場所を移動して待機しますが、さっきは青空も覗いていたお空がココで再び怪しくなってきます。
程なくしてなんと雨が降り出してきて、おまけに霰も交じりだして凄く寒くなり更に悪天候になってきます。
待機中に貨物や特急サンダーバードや特急しらさぎなどやってきた後、定刻より30分ほど遅れてD51200がEF651132に牽かれてやってきました。
動画の方は送り込み回送から本線試運転までの一日を1本にまとめてみました。
この後は時間もあるので一般道で帰途につきましたが、現地では雨が降り寒い天気でしたが関ケ原まで来ると、雨も降っておらず青空まで見えてスッキリと晴れており変な天気の一日でした。
試運転が行われたあのエリアだけが荒れた天候だったんでしょうね。(笑)