長万部駅に迎えに来てくださったのは丸金旅館の大旦那さん。
歩ける距離だけど雪も荷物もあるからありがたい。

車の中でちょうどこの数日前の北海道新幹線札幌延伸が2038年になった、というニュースの話しをしていました。
生きているうちに乗れますかねぇ、とふたりでしんみり。
室蘭本線の踏切脇にはもう高架橋がどーんと建ち始めています。
新駅は3階の高さ、長万部温泉郷も反対側に降りればすぐ、とか。
ちなみに宿も平日は工事関係者で予約がいっぱい、来るなら盆暮れ正月と土日祝じゃないと空いていないそうです。

早速浴衣に着替えて温泉にGO

普段貸切風呂以外の写真は撮らないのですがここは好き過ぎて、そして誰もいなかったので撮っちゃいました。
熱湯44℃ともうひとつは41℃

源泉の飲泉もでき〼。しょっぱい。
長万部温泉郷唯一の露天風呂はぬるめで最高


露天→41℃→44℃→露天の無限ループを楽しむ。
あー、ここんちの子になりたい。
今回のビールは気仙沼のゆるキャラ、海の子ホヤぼーや(がま口)にゴチになりました


まったくもっておっしゃるとおり。異議なし。

夕食は厳重に仕切られた広間で

2024年、おつかれ生でした。

ここのお料理もとても美味しいのです。

お造り、私の好きなものしかない最高ラインナップ

まあ、嫌いな魚はございませんが

この長万部のブランド帆立の湾宝の肝が恐ろしく旨かった。

なので日本酒。
2024年、おつかれ酒でした〜

密かにこのかぎ針編みのコースターのファンなのです

デザートの下にも

可愛いかぎ針編みコースター

これこれこれが湾宝

まさに宝ものですよね。
翌朝、仕切りのない広間で朝ごはん

牛乳美味しーい

家では暖房しないのでストーブの暖かさに感動する

暖房にお金使いたくないので家では寒いときはひたすら着込む&昔ながらのお湯を入れる湯たんぽでしのいでいます

在宅勤務中の姿は見せられない。Web会議ない職種でヨカッタ。
ちなみに夏は冷房にお金使いまくります。
幸せ朝ごはん

やっぱりここの卵焼き最高


まんべくんはね


帰りは若旦那に送っていただき長万部駅へ。
前泊は江差群来と話したらいやー、いい宿らしいけど遠すぎるよ、と。

前日の江差の群来同様、ここでもチェックアウトのとき次の予約入れちゃいました。
まんべくんはね


乗るのは再びの臨時特急

つづきます。