マイクロエース新製品情報2025年3月発表 | きままな鉄道模型

きままな鉄道模型

ぼちぼちなマイペースで鉄道模型を楽しみながら、川崎重工兵庫工場の車両を見に行っています。

テーマ:

マイクロエースから3月の新製品情報が発表されました。

少し前まで定期的にあった再生産枠はなくなってしまいました。まずは房総半島で活躍する209系からモニタリング装置の付いた編成が生産されます。すでに発売の209系と差別化されるのはありがたく、また点検用のライトも点灯するようなのでちょっと注目ですが、6両で3万円を安いとみるか高いと見るか・・・。さらに個人的にはJR九州のキハ183系あそぼーいがほしいところですが、こちらも再生産?4両で25000円となっています。他はいつもの客車高額シリーズオハフ51や他社で製品化されにくい機関車DF90型にワサフ8000と異色なラインナップですが、貨車1両で6000円は簡単には手が出せません。その中で挑戦的なのが、アルピコ交通の3000形引退車両モハ10形リバイバルカラーです、すでに鉄コレで製品化されていますが、ここにきてさよならシリーズをマイクロが仕掛けてきました。ただ2両で15000円弱とまだまだ鉄コレがリーズナブルに感じる価格設定になっています。165系アルファにもいままでにないカラーリングで注目されそうで、意外と面白い新製品情報になっていますが、やはりここは価格高騰が最大のネックとなりそうです。

AD