今日の午後から夕方にかけては、今さらながら、グリーンマックスの山陽電鉄5030系(新シンボルマーク・2018年仕様)6両編成セットを、完成車両にするための作業を行った。
それって完成品だろ、と思われる方もおられるかもしれないが、その製品は、屋上パーツをユーザーが自己責任で取り付ける必要があるほか、わたしは、中間連結器のKATOカプラー化なども行った。
その車両セットでは、付属のランナーパーツのうち、無線アンテナ2基とヒューズボックスの小を2個、ヒューズボックスの大を4個取り付ける必要がある。
無線アンテナはランナーについたまま、ヒューズボックスはランナーから切り離して、両面テープで固定してから、筆塗り塗装をした。
なお、ヒューズボックスのうち、大きいほうは予備がないので、絶対に紛失しないように注意が必要である。
パーツの塗装は、上述どおり筆塗りで、塗料は、グリーンマックスの鉄道カラーの14番・灰色9号にクレオスの30番・フラットベース・スタンダードを混ぜたものを使用した。
その塗料に、Mr.リターダーマイルドを加えてから、面相筆で塗った。
そのあと、両先頭車両に無線アンテナの取り付けを開始したのだが、なかなか取り付けができない。
半円形の穴に取り付け脚を挿し込むのだが、固くてなかなか入らない。
そこで、取り付け脚にテーパー角をつけて、挿し込んだ。
なお、その際、取り付け脚には、少量のゴム系接着剤を付けて接着した。
続いて、パンタグラフ付き中間車にヒューズボックスの取り付けを行った。
それも、少量のゴム系接着剤で接着した。
そのあとは、中間連結器のKATOカプラー化を行った。
各車両とも、台車をいったん外して、製品状態のアーノルドカプラーを外した後、KATOカプラーのAタイプのグレーのものを取り付けるのだが、カプラーポケットの幅が狭くて、うまく入らない。
そこで、KATOカプラーの根本部分の下側にテーパー角をつけて、カプラーポケットに押し込んだ。
なお、カプラースプリングは、カプラーの水平を保つため、引き続き使用する。
こうしてKATOカプラーへの換装を行った車両同士を連結してみると、間隔がかなり狭くなったのが、確認できた。
急カーブの通過はできないだろうが、連結は問題なく、緩いカーブなら通れそうに見えた(そのカプラー換装は、メーカーは推奨していませんので、この記事を参考に実行される方は、自己責任でお願いします)。
まだ走行させていないので、問題が生じたら、また対策を考える必要があるが。
カプラーの換装が済むと、連結しあう車両のうちの片方の貫通扉に貫通幌を取り付けた。
両方に貫通幌を取り付けると、連結やカーブの通過ができなくなる恐れがあるので、片側のみ取り付けて、連結方向もわかりやすくした。
その貫通幌は、はじめはグリーンマックスの角型のグレーのものを使用しようと思ったが、天地寸法が足りないので、KATOの5085。ホロ(灰)を使用した。
若干左右の寸法が広すぎる感もあるが、高さはちょうどよい感じだった。
その幌パーツは、裏側に取り付け脚がついているので、それをプラ用のニッパーで切り落として、ゴム系接着剤で接着した。
以上が、本日の作業内容である。
次回は、付属のステッカーを貼る作業と屋上クーラーへのスミ入れを行って、完成車にしたいと思う。
それって完成品だろ、と思われる方もおられるかもしれないが、その製品は、屋上パーツをユーザーが自己責任で取り付ける必要があるほか、わたしは、中間連結器のKATOカプラー化なども行った。
その車両セットでは、付属のランナーパーツのうち、無線アンテナ2基とヒューズボックスの小を2個、ヒューズボックスの大を4個取り付ける必要がある。
無線アンテナはランナーについたまま、ヒューズボックスはランナーから切り離して、両面テープで固定してから、筆塗り塗装をした。
なお、ヒューズボックスのうち、大きいほうは予備がないので、絶対に紛失しないように注意が必要である。
パーツの塗装は、上述どおり筆塗りで、塗料は、グリーンマックスの鉄道カラーの14番・灰色9号にクレオスの30番・フラットベース・スタンダードを混ぜたものを使用した。
その塗料に、Mr.リターダーマイルドを加えてから、面相筆で塗った。
そのあと、両先頭車両に無線アンテナの取り付けを開始したのだが、なかなか取り付けができない。
半円形の穴に取り付け脚を挿し込むのだが、固くてなかなか入らない。
そこで、取り付け脚にテーパー角をつけて、挿し込んだ。
なお、その際、取り付け脚には、少量のゴム系接着剤を付けて接着した。
続いて、パンタグラフ付き中間車にヒューズボックスの取り付けを行った。
それも、少量のゴム系接着剤で接着した。
そのあとは、中間連結器のKATOカプラー化を行った。
各車両とも、台車をいったん外して、製品状態のアーノルドカプラーを外した後、KATOカプラーのAタイプのグレーのものを取り付けるのだが、カプラーポケットの幅が狭くて、うまく入らない。
そこで、KATOカプラーの根本部分の下側にテーパー角をつけて、カプラーポケットに押し込んだ。
なお、カプラースプリングは、カプラーの水平を保つため、引き続き使用する。
こうしてKATOカプラーへの換装を行った車両同士を連結してみると、間隔がかなり狭くなったのが、確認できた。
急カーブの通過はできないだろうが、連結は問題なく、緩いカーブなら通れそうに見えた(そのカプラー換装は、メーカーは推奨していませんので、この記事を参考に実行される方は、自己責任でお願いします)。
まだ走行させていないので、問題が生じたら、また対策を考える必要があるが。
カプラーの換装が済むと、連結しあう車両のうちの片方の貫通扉に貫通幌を取り付けた。
両方に貫通幌を取り付けると、連結やカーブの通過ができなくなる恐れがあるので、片側のみ取り付けて、連結方向もわかりやすくした。
その貫通幌は、はじめはグリーンマックスの角型のグレーのものを使用しようと思ったが、天地寸法が足りないので、KATOの5085。ホロ(灰)を使用した。
若干左右の寸法が広すぎる感もあるが、高さはちょうどよい感じだった。
その幌パーツは、裏側に取り付け脚がついているので、それをプラ用のニッパーで切り落として、ゴム系接着剤で接着した。
以上が、本日の作業内容である。
次回は、付属のステッカーを貼る作業と屋上クーラーへのスミ入れを行って、完成車にしたいと思う。
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