以前入手できたDENCHAを
同日に贅沢なパーツ取りとして入手したものを使って、いじっていく。

まずはドアゴムにガンダムマーカーでスミ入れ入れしていく。(上:未スミ入れ、下:スミ入れ後)
ドアゴムの再現なんて普段はやらないのだが、この車両はドアゴム部分がドアの青色ではなく、ボディ色の白がむき出しになっているので違和感が強い。
GM製品には良く見られる。(京急とか)

遠目から見るだけでもかなり印象が変わるのがわかる。

今回のメインとなるのがこちらのカプラーアダプター。
817系のものだが、819系にも使用可能。
スカートに丸穴が空いた①と穴のない②があるが、DENCHAは穴がないので②を使用。
とは言っても、アダプターに取り付ける813系の前面カプラーがないので、所有している813系から借りパクすることにw

左が製品のダミーカプラー、右が取り替えたもの。
取り替えた状態を見たかったというのもあるが、KATOのパーツ自体は7月に再生産予定なのでその時に確保しに行く。
借りパクした813系は増結編成なので、パーツ確保までこのまま休車ということにw

裏から見た様子。
811系同様、引き伸ばして連結するお馴染みのKATOスタイル。
どうでもいいがこの819系、ボディ、ライトユニット等、パーツ外しが恐ろしく硬い。
このカプラーアダプターも心なしかいつもより硬い気がした。

手に入れた4両編成は、連結面のライトが光らない仕様だが、これをライト付きに変更する。
このために2両セットを中古で購入。
さらに動力車の位置を変更する。

結果こうなった。
動力車はライトスイッチがなく、中間封じ込めにできないので、併結を考慮しないためダミーカプラーのままに。
最後尾の前面はカプラーアダプターはあるので、KATOのASSYが手に入り次第交換する。

前面以外の中間面はKATOカプラーに交換。
GM製品をKATOカプラーに交換する際、動力車はかなりキツくなり、T車と連結すると高低差が出てしまう。
組み上げ後、上部を削って調整するのだが、819系は各パーツの合いが硬いので、下部も少し削っている。

カプラーアダプターを取り付けたことで813系との連結が可能に。
試運転で実績があるようだが、営業列車では未だ実現していない。
同型の817系とは営業運転で併結がされているようだが、813系とだと赤と青でインパクトがなかなか凄い。
模型でも走らせたら目を惹きそう。
画像を見てわかる通り、室内灯も入れた。
813がポポンデッタの青白なので、同じものをと思ったが、手元に白しかなく、窓ガラスに色がついているので特に色付きに拘る必要もなさそうね。

室内灯は銅板の位置の関係でМ車(右)とT車(左)で両面テープで固定する位置を変えている。
М車はLEDチップ1つ分長くてもよかったかも。
光量が強いから1つ分くらい短くても大丈夫だけどね。

2両だけ前面行先表示が貼られていたが、窓上からで間抜け面だったので、前面パーツの内側から貼り付けることに。
GMの行先点灯仕様は光量が強くいので、メンディングテープを貼って、その上から行先シールを貼るといい感じになるらしいと何処かで見たのでやってみる。

カメラの問題なのか、光らせると何写ってるか全くわからんので非点灯状態を載せる。
画像越しじゃ良くわからんな(^_^;)
これにて整備は終了。

自分は収納時に方面を決めて収納するようにしている。
そのため、取説の表記とは編成の向きが逆になる時がある。
今回の場合、左を博多方面とするので(実際DENCHAの博多乗り入れは存在する)、一番上にあった動力車が一番下に変わった。
パンタのスペースに余裕がなくなったが、取り出し、収納の際にパンタが引っかかるようなら、その時別個にウレタンを確保することにする。