お彼岸の四天王寺(2025年3月) | 鉄道で行く旅

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春分の日(春の彼岸の中日)に四天王寺まで行ってきました。撮影日は2025年3月20日(祝)です。

 

OsakaMetro谷町線の四天王寺前夕陽ヶ丘駅です。ホームドアは、まだ設置工事の途中でした。

 

四天王寺前夕陽ヶ丘駅から四天王寺まで歩きました。やっぱりお彼岸なので参詣者が多かったです。

 

中ノ門から四天王寺境内に入っていくところです。

 

四天王寺の地蔵堂です。

 

地蔵堂付近で咲いていた白梅です。

 

地蔵等横の地蔵さん(北向地蔵第4期)です。

 

四天王寺の大黒堂です。

 

英霊堂前にある蜂須賀桜です。

 

蜂須賀桜は早咲きなので、3月20日の段階で「満開近し」の状態でした。

蜂須賀桜(ハチスカザクラ)は、徳島県徳島市で親しまれている桜で、カンザクラの一種です。江戸時代には徳島城御殿に植えられており、徳島藩主の蜂須賀氏に由来する名前が付けられました。

 

お彼岸なので、四天王寺境内には、たくさんの露天や屋台が出ていました。

 

まだ保存修理工事中の四天王寺・六時堂(重要文化財)です。

 

「高野まき」を販売している屋台です。

 

お彼岸なので亀井堂は、画像のような賑わいぶりでした。

 

四天王寺の金堂と五重塔です。

 

極楽門(西大門)の転法輪です。

 

四天王寺の石鳥居(重要文化財)です。室町時代と江戸時代に補修されており、建立当時の鎌倉時代後期(1294年)のものは柱の部分だけのようです。扁額には「釈迦如来、転法輪処、当極楽土、東門中心」と書かれています。

これは、この地が釈迦如来が仏法を説いている場所で、ここが極楽の入口であるとの意味です。
西の海に沈む夕陽を拝む場所で、現世から西方極楽浄土に通じる救いの門として信仰されてきました。

 

四天王寺を後にして、西に向かって歩きました。今回は立ち寄りませんが、一心寺を遠目に見ました。

 

南海電車の今宮戎駅から難波駅に帰りました。

(おしまい)