こんにちは。

オケタ模型です。


本日の入線はkatoの、

165系急行「アルプス」8両セットその➊(品番 10-1389 )です。


※ブログ容量の関係で、2回(その➊・その❷)に分けて掲載します。


急行「アルプス」は中央本線の新宿~松本間等で運行されていた列車です。昭和40年の松本電化後より165系電車での運用が開始されたようです。昼行だけでなく夜行も運行されてビュッフェも連結、飯田線直通の「こまがね」・身延線直通の「みのぶ」の併結も行われる等、華やかなりし列車でした。


165系昭和38年から登場した勾配線区向けの急行形電車で、従来の153系をベースに出力増強等を行った形式です。抑速ブレーキや耐寒耐雪構造を備えており、総計701両が製造されました。


まずはパッケージ。

編成走行を眺めて。いい感じです。

前方から。カッコいいですね~‼️この大きな目玉ライトも好きです。凛々しいです。

旧製品とは違って、カプラーはボディマウントになりました。スカート部が首振りしなくなったのが一番嬉しいです。

お顔のアップ。種別幕も点灯するようになりました。デフォルトは無地だったのかな。「急行」にしとけばよかったですね。

クモハ165 66」。動力付き制御車です。モハ164とユニットを組みます。

クーラー等も別パーツになりました。

モハ164 813」。パンタ付き中間動力車で、クモハ165とユニットを組みます。

クモハ・モハの連結面を。

サロ165 42」。大きな窓が並ぶグリーン車です。窓上のバイザーも再現されています。

サロ165 39」。同じくグリーン車です。

サハシ165 54」。普通車・ビュッフェの合造車です。模型はサハシ153改造の50番台車。

屋根上機器もリアルに再現されてます。

サハシとクモハの連結面。この形式、動力ユニットのうち1両が制御車なので、こういう光景が見られます。いい感じですね~。

この165系、東での運用が大半だったので、ほぼ乗ったことがありません。唯一の乗車経験が大垣夜行です。まだ乗れただけよかったんでしょうか。🤔


今ならうるさいと言われるかもしれませんが、あのモーター音が心地よかったですね~。できればサハシ連結の長編成急行列車に乗ってみたかったです。


模型の世界ではまだまだ長編成は再現可能なので、また余力のある時にでもサウンドカードとともに堪能してみたいと思ってます。


~その❷へ続く~


ではでは、

オケタ模型でした。