2025年・E217系Last Year…「余裕」を持って向き合う最後の瞬間⑨ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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1月15日。

この日は、Y-130編成の廃車回送が行われた日。

動き始める昼過ぎまでに、まだ引き続き運用に入る編成の記録に回る。


前回。1月14日

スタートは、下りの西大井から。


下りホームでは、相鉄12000系の試運転や215系の記録をしたことがあったが…

意外や意外、E217系を捉えたのは上りのみ。

やはりこういう部分、慣れ過ぎはいかんなというところである。


そして、その慣れはE217系の記録そのものにも忍び寄っていた。

これまでにあらかた巡り尽くしたことが、この先のペース急失速へとつながっていくのである。


いよいよやってきた充足感に比例して、周囲のネタピックアップが加速してきていた。


それもあり、まず下りは横浜で下車。


ただ、太陽を浴びて光合成したかったわけではないんだけど。


ふらふらと何かに導かれるかのように見送って、


武蔵小杉で復習。


もう何度も来ている場所だけども、ね。


そして、また乗る。


貫通路越しの、ぼんやり灯る赤信号。


そして、東京へ。


ここでは、発車後の後追いを捉えるための先客が2人居た。


ということで、しれっと末席に加わらせていただいた。


ゆっくり走り去っていくさまを、いつまでも。



ここまで見送った後は、Y-130編成の撮影のため南武線谷保駅に向かった。
そして、一気に記録ペースが落ちていく。
近づくダイヤ改正、そして年度末に向けて…
新たな記録蓄積のため、思案を重ねて動きを変えていくことになる。