スイーツプラン復活!【富士山ビュー特急】 | 車内販売でございます。

車内販売でございます。

車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

いくつかの乗り鉄を一気に済ませたので、記事の順番がバラバラになっています。

今回は、富士山ビュー特急に乗った話。

 

【1】富士山ビュー特急運転再開

富士急行の「富士山ビュー特急」は、山梨県の河口湖と大月を結ぶ観光特急です。

昨年2024年の11月5日から、車両検査のため運休していました。

そして、この3月から運転が再開されました。

★富士山ビュー特急の運転は3月1日(土)再開。

★土曜休日のスイーツプランは3月15日(土)再開。

3月1日の私は、四国に乗り鉄で行けません。

3月15日なら、中央線グリーン車開始日でもありますから、往きと帰りに乗れて一石二鳥です。

運行再開後の1番列車となる「富士山ビュー特急12号」河口湖12:08発に乗りに行きました。

 

 

【2】3両編成の特急

富士山ビュー特急は3両編成。

河口湖~大月なら運賃1170円、特急料金400円が必要です。

1号車の「特別車両(指定席)」↓特別車両料金900円が別途必要

ただし、スイーツプランは旅行商品で別の料金体系です。

2号車の「指定席」↓指定席料金200円が別途必要

3号車の「自由席」↓

 

【3】公式ホームページから申込

公式ホームページから、申込開始と同時に、アクセスしました。

私はスイーツプランの再開の一番列車に申し込むことができました。

運賃+特別車両特急料金+スイーツ+飲み物が、全部込みで5000円です。

クレジットカードで決済します。

郵送される品は無く、スマホ画面またはメールを印刷したものを提示して乗車します。

 

 

【4】スイーツを開ける

河口湖12:08発「富士山ビュー特急12号」に乗車しました。

スイーツの箱が置かれています。

私は何とアテンダントさんが常駐するカウンターヨコの2人掛け席!

これはラッキーです。

箱を開けると、スイーツが入っていました。

 

◆◆季節のFUJIYAMAショコラ~春~◆◆

富士山の形をしたショコラです。春らしい色をしています。

 

◆◆季節のゼリー<SAKURA>◆◆

透き通った桜色のゼリーです。

ボリュームは多くありませんが、絶品のスイーツと言えます。

飲み物は、コーヒー、紅茶、オレンジジュースなど、おかわりもできます。

私はホットコーヒーをお願いしました。

 

 

【5】他にも注文

様々な車内販売品が用意されています。

観光地とはいえ、片道50分ほどの路線で、ここまで充実した品が揃っているのは驚きです。

 

★ソーセージセット1500円

★クラフトビール600円

この2品は、実に相性が良いのです。

本格的なソーセージセット、富士山を観ながら食べられるのは幸せです。

ソーセージセットの話はこちら↓

この2品で、テーブルがにぎわいます。

(ビールとスイーツが並ぶのに違和感を感じない性格なので(^^)/)

 

★スパークリングワイン700円

さらにお土産として、スパークリングワインを購入しました。

(2024年6月撮影↑)

ホントは、プリンも食べたかったのですが、

どら焼きも良いんですけど。

お酒と合いそうなのは、ソーセージでしょう。

 

 

【6】富士山頂は見えたけど

富士急行線から富士山頂が見える確率は、ほぼ2分の1です↓

この日はというと、

富士山頂まで見えましたが、不思議な光景でした。

富士山頂が見える時はも青空に映えるのですが、

背景が真っ白なのです。

かなり珍しい光景だと思います。

 

 

【7】立派な接客

今回は、「富士山ビュー特急12号」を1本だけ乗って、すぐ帰宅するスケジュールでした。

特別車両指定席は、この「富士山ビュー特急12号」だけすぐ満席。

私のような明らかな鉄道ファンは、計3人しか乗ってなかったのですけど。

 

この富士山ビュー特急のアテンダントの皆さんは、接客水準が非常に高いです。

新人アテンダントもいましたが、意欲的で頑張っていました。

そういえば、。前回乗りに来たのは2024年の8月ですから、7か月ぶりでした。

また乗りに行きたくなります。

 

●富士山ビュー特急の今までの記事はこちら↓