今回は今年のダイヤ改正ネタを何件か撮影してきた記録を書いていこうと思います。
〈目次〉
323系エキスポライナー撮影
まずはエキススポライナーから。
と言っても厳密にはこれは多客臨の扱い。ダイヤ改正の枠に入れて良いのかも分かりませんが、細かい事は気にせずいきましょう。
ユニバーサルシティ駅
駅の表示にもきちんとエキスポライナーが!
そして新大阪の文字。結構インパクトがあるようで、敢えてこれを待っているUSJ帰りの方もそこそこ見られました。
そして驚きだったのかきちんと専用の幕を持っていた事ですね。
どうせ帯無しの快速、P快速、下手したら臨時表示の可能性すら考えていたのでここまで立派な種別表示をこしらえてくれるとは。
そこまで正直撮影意欲の湧かない列車だなと思っていましたが、こうなると話が変わってきますねぇぇ(笑)
新大阪駅
全区間乗車以上に以前運転していたユニバ臨時快速を思い出して…という要素の方が強かったですね。
当時はハリポタ開業記念か何かで一時1本だけ運転されていました。が、あっさり消滅。それが今回毎時1本以上の割合で復活。万博という特殊事情があるとはいえ大出世ですね。
線路容量の問題はあるとはいえ需要が無いわけがない運転系統ですので、終了後も是非継続運転してほしい限りですね。
安治川口駅
この新大阪表示にどうもB快速が思い出さされる現象。
特急料金不要の新大阪行といえばやはりB快速ですからね。少し復活したような気分ではあります。
どうやら平日には221系の運用もあるようなので、それは有給取得&万博訪問の時にでも狙ってみる予定です。あ、万博には必ず行きます。
おおさか東線放出駅引き上げ
実は今回のひそかな目玉。新大阪駅では引き上げが足りず、おおさか東線放出駅に朝の1本が引き上げられることになりました。
早速3月20日に見に行ってみることにしました。
放出駅
我が地元に堂々参上の323系。
まさかこんな運用が誕生するとは思っていなかっただけに衝撃を受けました。これで早起きする理由が万博期間に出来たって事ですね!
放出派出に引っ込むわけでも無く本当にここに来て折り返していきました。マジで単なる大きな引き上げ線扱いです。
どうせこのまま引き続きエキスポライナーとして運用するなら放出始発にしてくれてもええんやで(ニッコリ
鴫野駅
このLS19は近畿車両で製造されたという事でまさしく里帰りの構図。
正直こんな運用が現れるとは思わなかったというのをただただ思うばかりです。これはもしや今後もそういう運用が現れちゃったり??という淡い期待を持っておきます。
例えばなにわ筋線開業後のラピートとかね!
臨時まほろば91・92号運転
臨時のまほろば号が運転されるようになりました。
ちなみにまほろば号は土休日運転の定期列車となりましたが、万博期間はそれプラス1往復追加運転。しかし専用車両が4月からは投入されますので、287系で運転されるのは残り僅か。つまり臨時まほろばに充当されるのは短い期間になりそうです。
特急らくラクやまと天王寺駅緩急接続
停車駅がやたら長い列車です。
快速通過駅でもホイホイ停車いたします。ただどれも町の中心のような駅。そして大和路線は快速通過駅でも比較的利用者が多い駅が多いですので、ある意味当然の結果なんですよね。
新ダイヤでは従来区間快速のケツ舐め運転をしていたところを天王寺でぶち抜き。まさかの天王寺で特急通過待ちをする快速列車を拝むことが出来る様になりました。
とはいっても旅客からしても、大規模な駅なので単なる時間調整としか感じないかもしれないですね。天王寺で数分停車するような便は普通電車を中心にちらほらありますからね。
結び
万博関連でちょこちょこ動きがありあましたね。ただこれは万博が終われば結局パーというわけで終わってからは2024年ダイヤとあまり変わらない…というオチが見えてきそうな気がします。
ただ万博終了後に定着して定期昇格というパターンもちょこちょこありますし、多少は期待しておきましょう。
ここがそんなことをするとは今のところ思えない…というのが本音ではありますけどねー。
おおさか東線関連で面白い回送列車が現れたのも万博関連ではありますが、半年のお楽しみとなりそうです。
では以上です。