川崎鶴見鉄道録

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羽田空港衝突事故の救済臨を撮る その4 2023年末 北海道帰省シリーズ⑱

前の記事はこちら。

2023年末 北海道帰省シリーズ、今回は年明け6日目のお話でございます。

 

今回もまたまたまた、羽田空港衝突事故の救済臨ネタでございます。

1月3日から運転されていた札幌~函館間の救済臨ですが、4日目となる6日でひと段落になったようで、この日が最終日となっていました。

北海道新幹線は、正月明け早々の3連休最終日となる8日まで運転されるようですが、在来線のほうは前日に札幌⇒函館で運転された車両の返却も兼ねて、函館⇒札幌の片道のみの運転となりました。

時間的に苗穂ストレートで順光で撮影できそうなので、本遠征で4回目となる苗穂詣でを敢行いたします。

 

まずは日常列車で練習を。


3889M「快速エアポート147号」

斜光線を浴びる姿を期待していたものの、水平線上に雲が湧いてきて、時折隙間から陽が差す程度の渋い条件に・・・。

天気運が貧弱なことで定評のあるワタクシ、勝つことはできるでしょうか。

 


1007M「すずらん7号」

特に運用は調べていませんでしたが、785系が充当されてラッキーでした。

 


3891M「快速エアポート149号」

すずらん通過後に雲の谷間に入り、線路へ斜光線が大きく差し込むように。

あとは本番まで持ってくれることを祈るばかり・・・。

 

そして本番。


列番不明「臨時特急」

なんとか陽が持ってくれました!!

今回は幕車のST-1205編成が先頭だったので、なんとしても撮りたかったのですが、実は手前の函館本線に普電が並走してきたもののギリギリ被り回避できまして、何気に危なかったです・・・。

 

といった感じで、なんだかんだ羽田空港衝突事故の救済臨を、4日間すべて撮影することができました。

ただでさえ繁忙期の大型連休中に発生した今回の事故ですが、JR北海道以外でも突発的な臨時列車が運転されたようでございます。

現場の皆様、本当にお疲れ様でした。

 

 

そして今回の帰省シリーズも、次回が最終回です。