黒部峡谷鉄道で欅平から宇奈月への帰路です。
あそこに見える橋はサル専用の橋だそうで、ダム建設で対岸へサルが渡れなくなったので、架けられたらしいです。
その橋を渡ってきたのでしょうか、線路のそばにサルがいました。
霞がかかり、幻想的なダム湖のうなづき湖。
新山彦橋を渡ると、終点宇奈月まではあと少し。
あちらは旧線の橋梁の山彦橋。
12時23分、宇奈月に到着。素晴らしい景色の連続で、往復約3時間強の旅は興奮しっぱなしでした。また季節を変えて乗りたいですね。
宇奈月駅前にある黒部川電気記念館。時間の都合で見学できませんでした。
黒部川電気記念館の前には、1926(大正15)年開業時の電気機関車が保存。
朝にホテルを出た時と同じぐらい雨が結構降ってます。
この雨と寒さ、しかも平日とあって、宇奈月温泉街も人が少ない。
富山地鉄の宇奈月温泉駅に到着。駅前の温泉噴水の湯気が温かいです。
駅に着きましたが、ローカル鉄道ならではの列車別改札ですので、まだホームには行けませんでした。
次回につづく・・・。