この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は、北陸新幹線敦賀延伸前に訪問した北陸の私鉄・3セク鉄道旅です。
本日は、富山地方鉄道の富山港線を乗り潰し中です。
当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,ごゆっくり!
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岩瀬浜に到着し、JR当時を含め二度目の富山港線完乗となりましたが…
…目標の全駅駅名標撮影にはほど遠く、往路で撮り逃した駅名標写真は次のとおりです。
鉄道線
・東岩瀬
・犬島新町
・城川原
・越中中島
・下奥井
軌道線
・龍谷富山高校前(永楽町)
・インテック本社前
・オークスカナルパークホテル富山前
半分以上は未撮影、がんばります!
では、ポートラムに乗って復路スタートです。
復路も、JR当時の駅風景と併せてご紹介しましょう。
次の東岩瀬駅、往路はピンポケでしたが、復路で撮影に成功!
トラムのドアはシースルーなので、旧ホームの側面がよく見えました。
こんなに高さが違うんですね。
次の萩原小学校前は往路で撮影済み。
常夜灯みたいなイラストはなんでしょう?
次の蓮町も往路で撮影済み。
ただ、習慣で、撮影済みでも、もしかして最初に撮った写真のデキが悪かったり、間違って削除しちゃったりということに備えてまた撮影しちゃうんですよねえ。
蓮町駅はJR当時からあった駅なので……
駅名標の横には、JR(国鉄?)当時の構内風景がプリントされていました。
現在は車両基地がありますが、国鉄当時は運輸区が置かれた駅、さらに、富山ライトレールの本社駅でもありました。
越中中島駅もリベンジ成功!
あっ、富山港線で駅弁は食べられません(*^O^*)
旧国名が付いた駅でいかにも国鉄の駅だったという駅名です。
~前、なんてトラムっぽく改称せずに残していただいて感謝です。
次の下奥井駅もリベンジ成功!これで鉄道線部分は全駅撮影です。

JR当時の下奥井駅は風情のある木造駅舎が残る駅でした。

富山港線の木造駅舎が、ホウロウの駅看板が残る駅が多くてステキだったんですよねえ。
改札からホームへの動線は、ちょっと変わっていて、全く駅舎に入らなくても入場できる構造でした。

かつては交換可能駅だったようです。
奥田中学校前は往路で撮影済み、JR当時はこの先、富山駅との間に富山口駅がありましたが、その部分は完全に廃線となってしまったので、富山口駅の代替駅のような存在かもしれません。

この先で、旧線から右に曲がって併用軌道、つまり軌道線に入ります。
併用軌道になる手前の場所です。
奥田中学校前駅から複線となります。

道路の中央に架線柱が見えますが、旧線はちょうどその部分を横断して奥の細い道に続いていました。
富山口駅が合った場所は、ここからかなり離れていて、北陸本線との合流部分近くにありました。
せっかくなので富山口駅もご紹介しておきましょう。

駅入口の隙間から鉄骨の架線柱が見えますが、これが北陸本線のもの、当時はもちろん北陸新幹線は
影も形もありませんでした。
富山口駅の構内は1面1線でした。

こんな感じで併走して富山駅に向かっていました。

では、廃線跡から現在の軌道線部分に戻ります。
龍谷富山高校前(永楽町)停留場。

ちょうどシースルーのドアの前に駅名標が来て停車してくれて助かりました。
複線区間は1区間だけ、ここから富山駅前停留場までは単線です。
インテック本社前停留場もクリア!

最後のオークスカナルパークホテル富山前停留場は、岩瀬浜方面の列車しか停車せず、かつ富山駅の駅前すぐにあるので、あとで徒歩で訪問して撮影することにします。
忘れないと良いのですが……(ワタシ、やりかねないです)
富山駅前停留場でゴールなのですが、まだ明るいので、ちょっと寄り道したいと思います。

地鉄のフリー切符は1日用、2日用とも、鉄道線・市内電車いずれも乗り降り自由タイプとなっています(ほかに市内電車・バスが乗り降り自由タイプもあります)。
ということでJR富山駅を通り抜けます、この光景、富山駅に最初に来た頃からすると信じられない光景です(*^O^*)


さて、どこに行くのでしょう?それはまた次回(*^O^*)
(令和5年3月撮影)
全国私鉄乗り潰し率
完乗済みです。
90.286%
↓
90.286%
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富山駅から徒歩3分
JR富山駅、ほぼ直結!