勇気づけの嵐
<日替り記事>
【ご近所様】
何故か職場のご近所で発見されたベビー猫ちゃん3人組。
パートさんのご尽力で、無事うち揃って保護さんから里親さんに引き取られました。
【愛聴習慣】
ブルース界に於けるエレキ・ギターの先駆者、T-ボーン・ウォーカーの晩年作には、ジャズ、フュージョン界の大物が数多く参加。
ディジー・ガレスピー、デビッド・T・ウォーカー、ズート・シムズ、アル・コーン、ハービー・マン、ジェリー・マリガン、デヴィッド・マシューズ、ラリー・カールトン等々!!
<シリーズ・勇気づけの暮らし・122>
所用で出かけた時、唯一残ったドクターイエローJR西編成に遭遇。
映像は要リベンジの失敗作ですが、700系ベースの923形は初遭遇で感激!
0系ベースの922形を名古屋駅で拝んで以来ですからね。
(続く)
<シリーズ・変身の旅・22>
さて、今回は補遺的記事となります。
先ず前回記事に、水漏れがありましたので追記します。
廃車となった蒸気機関車の炭水車が水運車に転用された{蒸気機関車→貨車}の事例で、少ない両数の割に多くの形式が存在しました。
水運車は、蒸気機関車がお腹を壊さない様、水質の悪い機関区等に水を届ける車で、事業用車には分類されない業務用の車両です。
大きな改造はなく、こちらも本体から引き離された形で、暫定なのか、形式表示がはっきりしないものもありました。
特異な例で有名なのは、昭和5年から運行開始の超特急「燕」。
こちらは、引き離しと言うより、取り戻しですね。
ディズニーランドや西部劇等で、停車駅にてSLに水を補給するシーンをご覧になった方もおられるでしょう。
「燕」では、所要時間短縮の為、東京ー名古屋間をノンストップ運転すべく、水タンク車を機関車の後につなぎ、走りながら補給したのです。
尚、乗務員も走行中に交代したので、後の客車と行き来できる様に、手すり付きの歩み板も付いています。
その前の炭水車では、石炭の上を這って行ったそうです。
この水タンク車、形式番号は本体機関車と同じC51の247〜249とされました。
ところが人気列車ゆえ、3等車増結で重くなったのでこの付加タンク車を外し、静岡停車で水分補給する事となり失業してしまいました。
この付加車は、その後昭和7年に、前述の様な施設への給水に使う為、ミキ20型水運車に転用が行われ、やはり{蒸気機関車→貨車}変身と相成り復活を遂げています。
さて、前回ご紹介の名鉄以外に於いても、私鉄にはまだまだ変身車が沢山あると思います。
例えば、相鉄前身の神中鉄道だけを見ても、貨車にエンジンを付けてしまった怪しげな{貨車→気動車}キワ120や、日立電鉄に移ってからエンジンをパンタに載せ替えモハ13〜16になった電気式ガソリンカー、キハ1001〜1004{気動車→電車}等、興味が尽きません。
(続く)
<鉄道動画集>
YOU TUBE「スヌーピー1」「スヌーピー1b」からご覧下さい。
<プロフィール>
本ブログ中、横300サイズ以下の小画像はウィキペディア等から引用したものとなります。
ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。
本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。
また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。
巻き起こせ!
勇気づけの嵐。