京都〜橿原神宮前間を走る特急列車(京橿特急)は主に汎用形の4両編成で運行され、日中は西ノ京にも停車しますが橿原神宮前で吉野行き特急に連絡する列車は行先表示に「吉野連絡」の表記が入り、一つのPRポイントになっています。12200系がいた頃は副標も見られましたが現在は使われておらず、末期の山の絵が入ったタイプは気に入っていたので残念です。
(2025.3.14 西ノ京〜九条間にて撮影)
京橿特急の運用に入る22000系4両編成です。西ノ京を発車したばかりなのでまだ低速ですがこの先大和八木までノンストップで走り、橿原線内の最高速度が低いので22000系の性能を生かした本気走りにはならないものの特急らしさを感じました。
(2025.3.14 西ノ京〜九条間にて撮影)
撮影した京橿特急は京都10:40発の4019レで、先に書いたように西ノ京停車の列車ですがこの駅に停車する特急は定期列車では京橿だけで長距離を走る京伊は1本も停車せず、運行時間帯の都合とは言え格差を感じました。充当されたのはAL01でしたが車番を確認した時に「あっ、トップナンバーだ」って思い、撮影出来てラッキーでした。