この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
北摂山間部では積雪となりました今朝の関西。
ワタクシも仕事で走りますので、冬用タイヤの
まんまにしておいて助かりました。
ちょっとの雪でも場所によっては制動が効かず
事故になる事もありますし、気は抜けません。
施行されております。
生憎と雪景色では無かった模様でございますが
祝前日となる水曜、という事もあってワタクシ
デゴイチのデの字にも掠らない完全な不参戦と
なりました。
参戦された方が羨ましく思います。
デゴイチと申しますと、拙ブログ注目記事の
ベスト5にもランクインしています2023年の
速報版記事がございます。
あの時を最後に、今年も含めて逆機運転はもう
無くなっちゃったのでしょうか…
故障?不調?故に急遽、取りやめとなった様な
話も耳に致しますが詳細は不明でございます。
速報版の方も、仔細を綴る遠征記は未だに
手付かずな事もあり、早く綴らねばぁと
悩ましく身悶えしております。
しかしながら
軽く見積もると他にも溜まっている2023年の
遠征記を合わせ、ひと月分くらい使いそうで
ございます…
折を見て更新せねば、とは思うのですが
果たしていつになる事やら。
さて、今回の更新は特急まほろば用683系
N01編成の、ラッピング後としては初めてと
なる回送を狙ったご報告でございます。
先日、拙ブログでも本線試運転を取り上げた
蘇芳色の683系ですが、宮原操車場へ回送され
ラッピングが施された上で報道公開された事は
皆様もご存知でしょう。
特急まほろば用として装いを新たにした3連の
683系ですが、この日は日中に所属先へと回送
されるという事でワタクシも沿線へ。
ラッピング後の姿で本線を走るのは、この日が
お初という事もあって参戦致しました。
683系と同じ顔付きの、くろしお用289系が
この日最初の撮影となりました。
サンダバや、しらさぎが相次いで塗装変更して
おりますが、いずれは289系たちも今風の姿に
変わるのでしょうか。
ヘッドマークの無い特急なので、せめて派手な
外観で特急らしさをアピールすれば良いのに
と考えてしまいます。
その点、JR九州は凄いですよね。
783系から885系まで皆、個性的で思わず乗車
したくなる外観だと思います。
ウチの娘たちが2、3歳の頃は電車図鑑を見て
特急=ソニックと思い込んでましたし(笑)。
英才教育のつもりで与えた図鑑でしたが、すぐ
プリキュアの方へ鞍替えされてしまい教育は
失敗に終わってしまいましたっけ。
おのれプリキュアめ…
牽引する、定期の貨物列車でございます。
積載良さげな編成ですが、3〜7両目の空コキが
主張を強めてスカっぽく見えてしまった、構図
の敗退でございます。
敢えて悪目立ちしない様に、露出をアンダーに
振ってみたのですが所詮は悪足掻きとなった
成果でございます。
非貫通先頭のサンダバも来ました、が。
以前に撮影した時と同じく、やはり前面左側の
スカート穴は空いた状態のままでございます。
パッと見では目立ちませんが、よく見ると穴が
気になります…
パンツの穴、という邦画が昔ありましたが
スカートの穴だと覗きたい欲求は低いですね。
早く塞いで欲しい所でございます。
パーツが無いだけなのか、敢えて空けている
のか、気になります。
定刻。
本番を迎えました聖地・調子踏切を、背後から
特急はるかが襲撃して来ました。
ギリギリのタイミングでまほろば用安寧編成を
遠目から捉えた挨拶ショットを撮影致します。
ただ、この時点での被りだと切り位置までには
はるかも通過し終わりますから、割と余裕な
撮影が出来そうでございます。
という事で、余裕のある保険ショットで一コマ
狙います。
頭にチュー系…中継信号が掛かりますが、その
点には目を瞑りまして。
先頭車前面が影になると、貫通扉の唐草模様が
見ろ肛門…水戸黄門の印籠みたいに見えます。
ここからレンズを素早く引き戻し、ピントを
再置きして決めに取り掛かります。
今回の〆。
ラッピングにより蘇芳色はホンマに先頭部だけ
となってしまいました安寧編成。
この撮影では、装飾された側面の金色を主体に
露出を調整致しました。
あ、よく見たら屋根下辺りも蘇芳色ですね。
光の加減で色飛びしちゃって判り難くなって
おります。
乗務員扉の上部後方には英文字で、マホロバ
リミテッドエクス何ちゃら、と表記されている
のも確認出来ます。
つまり、まほろば運用以外に使う予定は無いと
いう事なのでしょう。
七尾線を走らせる、という噂もありますが
気のせいなのかもしれません…
今回のケツ。
聖地・調子踏切では先頭の前面が影になります
から、ケツから順光を狙っておりました。
こうして見るとスカートの濃いグレーによって
前面は随分と引き締まりつつ、側面の煌びやか
な色合いとは異なる二面的な印象を抱きます。
4月初旬の投入までおよそ半月となる安寧編成
ですが、営業運転に就く前には神戸、広島と
岡山で展示されるそうでございます。
奈良をPRする題材としましても撮り鉄的には
魅力的な安寧編成。
春からは201系が抜け寂しくなった関西本線に
新たな話題を振り撒きそうでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!