JR東海は本日、公式サイトにて新年度(2025年度)事業計画並びに向こう30年(つまり2055年度目標)を見据えた同社の在るべき構想を明らかにしました。
まあ後者については、だいいち私自身がこの世にはいないのかも。もう知らんわな。(苦笑)
本ブログを日常的に閲覧されている大半の方々が、そう思われるに違いないがね。(苦笑) うん。それこそ鬼が笑いますぞ!!
まあ、後者については皆様各位銘々でご検証願います。
…………さて、前者についてです。
まず新造車両について。東海道新幹線ではN700Sを7編成(総計112両)にて、従来の古くなったN700Aを淘汰。
また在来線では315系3000番代を14本(総計56両)を導入。再び名古屋地区用にはなりますが、配属先は神領か? あるいは大垣か? 今のところは不明。これで、当初予定の315系は総計352両が出揃い、増備も一段落に。これに伴い、今なお残る311系と213系5000番代は全廃の予定。

既に日車豊川には新年度分の315系3000番代が多数現れたとの情報もあり、この分ならば、この初秋頃までには完納だろうね。うん。早ければ5月辺りから配属開始かな?
もしかしたら、一部は東海道本線・大府〜刈谷〜蒲郡〜豊橋にてレギュラー運用開始かもしれません。まあその場合、恐らくは岐阜〜豊橋の普通列車がまずは対象になろうが、新快速とか特別快速の朝夕ラッシュ時についても極めて微妙だ。うん。但し昼間帯での新快速運用だけはホンマに勘弁して貰いたい。
また385系(新型“しなの”)については、量産先行編成の早期落成にさらなる追い込みを掛けるべく、最終的な設計を急ぐようだ。
さらに特急“ひだ”“南紀”用のHC85系については低公害化を目指し、燃料電池動力システムと水素エンジン動力システムの開発を進めます。でも本命はあくまでも後者だろうね。今後の快速“みえ”用新型ハイブッド車両(HC75系?)の開発着手は、まだ暫く先のようだ。
主要駅のホームドアについても、まずは名古屋駅7、8番線での供用を開始。こちらは基本的には中央西線のローカル列車が発着。
国鉄時代では、かの京浜東北線上がりのスカイブルー塗装の103系とか湘南色の113系、さらに古くはスカ色の70系や72系、ぶどう色2号塗装の旧型客車列車もここには盛んに出入りしていたものでしたね。懐かしい。
この後は刈谷駅にも設営されるとか。
高架化事業は半田駅と沼津駅の各付近がメーンに。
取り急ぎ報告まで。
……………近隣の名鉄も、もう間もなく新年度事業計画を公表か?
因みにドア付近が二人掛けロングシートでドア付近のスペースを確保して、車内中央部に4人掛けのボックスシートを二つ配置する113、115系の座席配置は、扉間の座席数が片側12人と多いので、近郊型型では最も優れた座席配置配置だと個人的には思っています。
> あるいは将来的には315系の中にL/Cカーを加える手もあろうね。... への返信
そもそもJRに、L/Cカーなんて、ありますか?
>そもそもJRに、L/Cカーなんて、ありますか?... への返信
JRのLCカーは宮城県の仙石線に、あったような気が、
します。