今日は489系特急電車です。ほぼKATO製12両編成に1両だけ混ざったTOMIXサロ489-1001、やるかも?と書いていた床下、座席のKATO化~スリカエを結局実行です。窓の大部分までKATO化することにもなっています。あっという間に汚れてしまった車輪清掃やコンデンサーの取付など、編成全体の再メンテもやっています。
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最近登場が多い489系 KATOの10-239,240が基本ですがいくつかとっかえひっかえをやって、1両だけ写真奥のTOMIX サロ489-1001(実際はサロ481-1000製品)が混ざっていました。写真は整備後、あちこちKATOにスリ変わっています😁。
EF63との協調運転やり方変更↓など走る機会が多かったんですがどうも集電が安定しない、奥のKATO製サロ489-6と座席の向きが逆のため、室内の見え方が異なる等色々問題を感じました。
サロサロ運転の記事↓書いていたように0番台(下)より1000番台(上)の方が圧倒的に床下機器が多かったのでこれまで1000番台をTOMIXの集電改造で残してきたんですが、この際切り貼りをやってKATO化するか~ と考えました😁。
10-239,240製品は元々サロ489-0が2両の構成だったので、上のリンク記事で1両復活させてもなお1両分床下、座席パーツが余っていました。が、1000番台は0番台とドアや窓の位置が微妙に異なる為、爪固定穴を拡張して座席を少し左にズラし、1000番台(写真奥)に合わせるようにしています。
座席パーツはインシグニアホワイト塗装の上、座席の赤を色挿ししています。同じKATOのパーツですから座席の向きが合います😁。上はTOMIXのもの、床下機器を切り貼りした時に配置が分からなくならないように と再度撮っておきました。台車はKATO、擬似サス化もやっていたんですが、TOMIXは床板が厚い分集電板が上方に引っ込んでしまうのが集電不安定の原因かも知れません。DCCでトラブらないように と集電法改造をやることなど想定していないでしょうから仕方ないんですけどね😅。
0番台の床下機器を全てカットし、大きい穴はプラ板で埋めて黒塗装、その上に切り出した床下機器を貼付けて、TOMIX(中央)からKATO(下)へ移植しています。大きいタンク(水タンク)だけはKATOのを移植して貼りました。
これでKATOのサスペンション機構車 となりました。ビス止めタイプしか無かったので台車取付のネジ穴アレンジなんかもやっています。
で組み立てたんですが、右のようにボディーが沈み込む ということが起こりました😅。ボディー側のガラスパーツが高い位置にあり過ぎるので沈下してしまうようです。
そこで両端を残し、中央部はKATO製の窓に交換しました。これも余ったサロ489-0番台のもの、メーカー違いでしたが窓サイズ、ピッチはあったようです。KATOの床下を固定する爪受けもアレンジして残し
しっかりハマってボディーの高さが合いました😁。サロ481→489-1000番台にするには連結面すぐ右の窓下半分を埋めれば良さそう というのは分かっているんですが、上手く行かなかった場合代替品がありませんから手を付けていません😅。
こうして・サロ489-1001リニューアルは終了です。台車、床下、座席、窓の大部分までKATO化、実質KATO製になった といった所かな?😁。
489系はEF63との協調運転(デコーダ種の異なるDCC総括制御運転)を円滑にやる配慮として、機関車の近く=2号車と4号車が電動車の設定です。その向こうに8両のトレーラーが連なる偏った編成です。それ故か車輪清掃などメンテしたばかりなのにあっという間に室内等のチラつきが目立つようになりました😞。
再度車輪清掃と共に、電動車を除く10両にチラつき防止のコンデンサー(47μFx2)を入れています。
これで運用に戻り様子を見ますが、コンデンサーを入れてもあまり持たないのでは?という汚れの早さでした😅。一旦様子を見て、ダメなら各車両の重量増など考えなきゃいけないかも知れません。2動力なのでパワーには余裕がありますからね😁。
最後までご覧いただきありがとうございました。