


回2280D〜2281D
キハ110-221+キハ110-222


2284D〜回2285D キハ112-205+キハ111-205
今年のダイヤ改正で全列車2両編成に統一された八高線の高崎〜高麗川間。
これは新型車(HB-E220系)導入に向けた準備のようで……
全列車2両になり、改正前は1両で運転していた230D〜239Dと2286D〜2287Dは増車。3両で運転していた242D〜2269Dと2223Dは減車という形になりました。
3両のうち朝方に走っていた小川町始発の2223Dは群馬藤岡〜高崎間の混雑が激しく、減車分を補完する形で群馬藤岡折り返しの高崎行きが2223Dと225Dの間に増発されるなど久しぶりに大きなテコ入れとなった感じがします。
改正前の2282D〜2283Dは新設された群馬藤岡行きの影響で時刻と列番も変わり、2284Dと回2285Dへ。児玉着後は回送列車となり、児玉発高崎行きの回送列車が2本から3本に増えています。
また両運転台車のキハ110形の運用も少し変わったようで、2両でペアを組み半固定編成のように運用されています。
ダイヤ改正時から現時点(2025/03/19)まで[キハ110-207+キハ110-219][キハ110-209+キハ110-210][キハ110-221+キハ110-222](それぞれ高崎方から)の3ペアが組成を変えずに走っており、キハ111/112形のように2両固定編成として扱われているものと思われます。
(キハ110-208は郡山へ入場中、キハ110-218/220は休車)
もしかしたら運用も全て2両なのでキハ111/112形とキハ110形×2で共通になっているのかも…?
しばらく動きを要観察となりそうです。