中部・北陸観劇旅 2023年霜月 その14 | 続アメマのおとしもの

続アメマのおとしもの

鉄道・吉本・宝塚のことなど・・・。

黒部峡谷鉄道で欅平からの帰路です。私の乗った客車は私だけの貸切状態でした。

 

 

 

猫又にある黒部川第二発電所。黒部川を渡るの赤い鉄橋はその専用線。

 

 

 

対岸に見える岩肌は「ねずみ返しの岩壁」と呼ばれています。猫に追われたねずみも登れずに引き返すほど切り立っていることからこの名がついたそう。

 

 

 

出平駅構内に留置されていたオシ形の貨車。1926(大正15)年製の古い貨車。

 

 

 

冬期は鉄道が運休になるため、物資輸送はこのコンクリート製のトンネル内を歩いて行っています。

 

 

 

出し平ダム。スゴイ場所にスゴイものを人間は作りますね。

 

 

 

紅葉してますが、秋というよりもう冬の寒さ。

 

 

 

急カーブの連続で、後ろの客車まで見えます。

 

 

 

笹平で反対列車と交換。

 

 

 

反対列車はリラックス車両でないフルオープンの開放型客車。夏場ならいいけど、この時は激寒だったので、これは耐えられませんね。しかし数人乗車してました。

 

 

 

後曳橋を渡ると黒薙駅が見えてきました。しかしホームには駅員さんしかいません。

 

 

 

ホント、ドエライところに鉄橋を架けてトンネルを掘ったもんです。

 

 

 

霞がかかり幻想的な風景が展開。

 

 

 

次回につづく・・・。