厳しい中のホキ配給輸送

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一昨日尾久に留置されているホキ7両が廃車のため秋田に配給輸送されるというのでいつものヒガジュウの陸橋に出撃しました。

 

日差しは春を感じさせますが絶えず強風が吹いていて体感は未だ真冬モードです。おまけに花粉が大量に飛び散って目が痒くて堪りません泣

 

こんな過酷な状態の中でやって来たホキを牽くカマは事前情報で聞いていた虹ガマではなく80号機でした。

 

 

まだ夕日が出ていましたが、ここは完全にビル陰になるのでマダラにならなかったのが幸いです。

 

ところでハチイチとホキのコンビは少し前まで宇都宮配給や水戸工臨でよく見られましたが、或る時偶然尾久の構内で連結作業?の訓練を見掛けたことがあります。

 

赤いパイロンが置かれているので教習所みたいに訓練だということが分かります。

 

 

またこのコンビでの最大の想い出は2020年に水戸線を走ったことです。当時水戸に常駐していたホキの検査は水郡線を通って郡山で施工されていましたが、水害で長期不通になったため水戸線~東北線経由で迂回運転が行われた訳です。

 

この時は虹ガマも何度も登板しました。

 

ネットの記事によると東のハチイチは4両程度暫く残されるとのことですが、長岡車と田端車のどちらがどうなのかは不明です。