浅虫温泉の道の駅には展望風呂があった<日本縦断紀行Classic 26日目-3 浅虫温泉> | ゲイムマンの日本縦断紀行

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ゲーセンでゲームをプレイし、1面クリア毎に増える“ゲーム路銀”を交通費にして日本縦断を目指す「ゲーセン紀行」でしたが、ゲーセン巡りよりも、普通の観光旅行の方が主になってしまいました。

現在このブログ上でゲーム『香川県からの脱出』を公開中。

 浅虫温泉 ('03.11.9)

 


浅虫水族館から浅虫温泉駅の方向へ。
海沿いの奇観を眺めつつ歩く。

 


駅前にある、「道の駅・ゆ~さ浅虫」へ。
ここには立ち寄り湯があるので、入浴して3日間の疲れを癒すことにしよう(\350)。 ※2025年現在の入浴料は\360です。

 

 


お風呂に入ると、大きな窓に、栗の実のような形をした“湯の島”が見える展望風呂。
5階にあるので本当に眺めが良い。
(この写真は、ゆ~さ浅虫の外から撮ったもの)

 

風呂から上がると、日曜の昼間なのに、テレビで『SMAP×SMAP』をやっていた。
青森にはフジテレビ系列がないので、この時間に別の局でやっているのだろう。
風呂上がりにいきなり見る「ダメ人間」。

※この「ダメ人間」を演じていたあの人が、まさかあんな大問題を起こすことになるとは……。残念です。

 

3階のギャラリーで、「淡谷のり子展」をやっていた(2003/11/16まで)。
きらびやかな衣装や所持品の展示、雑誌などでのご本人の発言を紹介。
92年の生涯の中で、流行歌手への偏見や、戦争など、さまざまな苦難を乗り越えたことを知る。

 

 

1階で黒房すぐり(カシス)ソフトクリームを食べる。\250だが、「観光手形」の提示で\200に。

 

 

 

 

 

歩道橋を渡って、駅に戻ってきたのが2時58分。先へ進もう。
次の上り列車は、……3時2分の特急!
急いで切符を買う。運賃のほかに特急料金\900を払うことになるが、次の電車もまた特急。快速は4時20分までない。乗ってしまおう。

 

自由席は混んでたけど座れた。
特急白鳥は、ゆ~さ浅虫、浅虫水族館、ワンダーランドASAMUSHIと、今歩いた場所を次々と通り過ぎていく。
左手に見えていた海は、すぐに山へ変わる。夏泊(なつどまり)半島だ。
半島を過ぎて、再び左手に海。この辺りは白鳥の飛来地と聞くが、線路はそれほど海岸に接近しているわけではないので、見えるのは船と、海の向こうの下北半島の海岸だけだった。
ただし、紅葉はけっこうきれい。

 

野辺地停車。大湊線との乗換駅だが、ごめんなさい、ここは通過します。
再び山に囲まれる。そしてトンネルへ。けっこう長い。
トンネルを抜けてもさらに山は続く。
この辺りは杉林が多く、落葉樹も既に大半の葉が落ちた後。
乙供と上北町の周りは家が密集しているが、その間は建物がなく、遠くの山との間に田んぼが広がる。
上北町を過ぎると、左側にまた海のような水面が見えるが、これは海ではなくて、小川原湖という湖だ。

 

 三沢

↑(<~西平内(にしひらない)~小湊~清水川~狩場沢(かりばさわ)>~野辺地(のへじ)<~千曳(ちびき)~乙供(おっとも)~上北町(かみきたちょう)~小川原(こがわら)~>)

※当時はJR東日本の東北本線でしたが、2010年12月の、東北新幹線の新青森への延伸開業以降、この区間は青い森鉄道の路線になっています。

 


長い高架で小さな川を渡り、3時37分、三沢駅に到着。ここで降りた。
(ゲーム路銀 \5,450-\1,850=\3,600

 


三沢駅は橋上駅になっていて、かなり大きい。

「ありし日の小川原湖民俗博物館と十和田観光電鉄(三沢)」へ続く)

 

青森観光コンベンション協会(青森市) 三沢市観光協会 青い森鉄道 JR東日本 青森県観光情報サイト

 



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