先週末は代々木公園で開催中の「グリーンアイルランドフェスティバル」に行ってきました。


アイルランドの守護聖人である聖パトリックの命日である3月17日を「セントパトリックデー」と呼び、本来だと日本とはあまり縁がなさそうではあるけど、これに合わせて毎年恒例で行われるイベントです。
他の国内外の地域をテーマにしたイベント同様に、アイルランドの音楽や踊り、食事、物販などが楽しめるイベントになります。


昼頃の会場入りだったのでまずは食事にし、色々見ていたら三菱ふそうキャンターをリフトアップしたパリダカを走ってそうなキッチンカーがいて思わず足を止めてしまったので、ここで「クレイジーチーズホットドッグ」「MDL(マンゴードラゴンフルーツレモネード)」を買いました。


そして、今回は代々木公園内でアイルランドフェスティバル以外にも「抹茶グリーンティーマルシェ」「サルサストリート」「ベトナムフェア」「タイミュージックグラミアワードフェスティバル」といった小規模なイベントも複数開催されていて、音楽や踊りなど色々やっていました。


またサルサストリートの物販では、グアテマラのカラフルな生地で作られた財布やエコバッグなどを色々売っていたほか、メキシコの覆面レスラーマスクが沢山置いてあるブースもあって、ここに覆面+猫耳帽の女性がいると思ったら本物の女子プロレスラーが一日店長として来店中とのことでした。
思わず女子プロレスラー系の誰かをここに呼んで(中略)炎華落としやコブラツイスト。


また、代々木公園内は今の時期だとミモザが見頃を迎えていて、見事に満開でした。


そしてアイルランドフェスティバルでは毎回、震災復興に向けたプロジェクトとして福島県の高校生が育てたという勿忘草を無料配布していてもらったほか、同時に抹茶チップスの試供品ももらいました。


代々木公園のイベントを見終えた後は、床屋に行くのとその足で実家に向かうので移動。
西新井で降りたらちょうど大師線で折り返し停車中でしたが、年初に10000系列のワンマン改造車が短期間の試運転を行なった後すぐに亀戸線と大師線に入り、その後みるみるうちに増殖して長らく使われてきた8000系があっという間にいなくなり、サイレント引退になってしまったのですよね。
10030系(10050番台)のワンマン車は最近になって登場したもので、座席横に袖仕切りがないまま、ドア上の車内表示器がパッとビジョンからLEDに退化など、初期に更新修繕が行われたものと比べてリニューアル内容がだいぶ簡素化されていますが、この様子だと長らく活躍した8000系や長期間使われる可能性が高い10000系の初期にリニューアル施工したグループほど長く使うことを想定していない(≒10000系初期車などと同時期に置き換えになる可能性)のかもしれません。
なお、10000系は登場間もない頃にごく短期間だけど大師線や亀戸線に入っていたけど、ブレーキが効かなくなるなどのトラブル(回生失効でしょうか?)が続発して運行中止になり、数年前に大師線に再び入れようとして試運転を行なったらいきなり故障して事実上出禁状態になっていたので、約35年ぶりにようやく出禁解除という状態です。
笑福亭鶴瓶がテレビ東京で悪さして(何をやったかは検索)出禁になったときは28年間だったそうですから、それを上回る出禁期間だった訳です。
その後にトラブルが起きたという話は聞かないので、多分今は順調に走れているようです。
ただ、大師線では自動運転の新車の導入が予告されているので、前述したように今後も長期的に使われるのではなく自動運転開始までのショートリリーフ的な立場に終わる可能性が高そうですが。

あと西新井駅といえば、当初の計画だとホームドアが北千住~北越谷間全駅への設置が決まった際に割と早いうちに設置される予定だったはずですが、工事に向けた資材置き場などが用意されているけどいまだに設置されていなく、ホーム下部での準備工事は現在行なわれてはいるようだけど、すぐにも設置という雰囲気ではなさそうですね。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/27149921.html
 

 

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