小江戸てつどう旅日記

日常の鉄道風景、旅の思い出、模型の事など

鉄道999 利用しやすい鉄道ダイヤについて青森で考えた 

みなさん、こんにちわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

先日はキュン♥パスを使って関東地方から青森県青森市まで弾丸ツアーをしてきました。

 

その際現地で在来線の電車に乗ったのですが、ここで鉄道の運行について少し考えさせられました。

 

 

これ(在来線)増発したら利用者増えるんじゃね??

 

青森駅に停車中の701系在来線電車。

 

今回は日帰りで関東から青森まで往復する旅だったので、利用した鉄道は新幹線がメインだったのですが、短区間ではありますが青森エリアの在来線電車も利用しています。

 

今回利用したのはJR奥羽本線新青森⇔青森間の往復です。行きの新青森→青森間は普通電車、帰りの青森→新青森間は特急列車を利用しました。

 

わたしがこの区間を利用したのは平日昼間の10~13時の間です。キュン♥パスシーズンですが平日日中帯なのでそれほど利用客が増える時間帯ではありません。

 

ところが現地の電車に乗ってみると車内はかなりの混雑。普通列車は2両編成、特急列車は4両編成と短い事もありますがかなりの利用者数です。

 

青森⇔新青森と市内を走る区間だからと言う事もあるでしょうが、あまりの利用者の多さにびっくりしました。

 

なお帰りの特急列車は旅行や仕事で使う人だけではなく、通勤、買い物、通学などの利用者も多かったです(新青森⇔青森間だけの乗車の場合は特急券不要で利用可)。

 

 

写真は青森駅奥羽本線津軽線の発車時刻表です。今回わたしが利用した奥羽本線は1時間当たり概ね2本程度の運行になります。

 

地方都市としては運行頻度は高いと思いますが、これをもう少し増やしたうえで等間隔ダイヤ(20分間隔くらいに)にしたらどうかと思いました。

 

もちろん車両も増やさなくてはいけませんし、乗務員の手配も必要なので事はそう簡単には進まないのは解ります。

 

しかしこれだけの運行本数があって、あの車内の混み方を見ると利便性の高いダイヤを組めばもっと利用者が増えるのではないかと思いました。

 

青森市もご多分に漏れず自動車社会ですが、今後少子高齢化により自動車を運転する事が出来ない、辞める人も出てきます。

 

自動車を運転しなくても人が生活する上で外出は必要、当然徒歩で全てを賄うことは出来ませんので乗り物が必要です。

 

そこで鉄道の出番となるのです。世界的に見ても少ないエネルギーで効率よく人や荷物を運ぶことができる鉄道は見直されています。先進国を謳うのであれば猶更です。

 

ただ鉄道は運行するのにかなりの資金を必要とするので、利用者が少なければ路線を維持する事が出来ません。使う人を増やすためには使いやすいことが条件です。

 

今回見てきた青森クラスのポテンシャルがあれば、列車増発による利便性の向上が図れれば利用者増は望めるのではないかと思いました。

 

 

わたしは仕事上、日本全国へ行くので鉄道は常に利用しています。どこへ行っても感じるのは利便性の高い鉄道路線であれば利用者は常にいると言う事です。

 

例えば鹿児島県鹿児島市に行った時の事ですが、市内の主要エリアには市電が通っています。これがとても便利で使いやすい。

 

運賃が安いのはもちろん運行本数がとにかく多くすぐに電車が来るのです。かなり便利であるので利用者はとても多いです。

 

便利なものであれば人は利用する。青森エリアは人口は多いし訪問客も多い、公共交通機関が便利であれば利用増も期待できるよね。そう切に思いました。

 

今後の発展を期待します。

 

 

この時に考えた ↓

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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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