中部・北陸観劇旅 2023年霜月 その13 | 続アメマのおとしもの

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黒部峡谷鉄道の年内営業最終日に欅平へとやって来ましたが、到着の少し前から雪になり、欅平は完全に冬の装いでした。

 

 

 

欅平駅周辺は降雪も激しくなり、雪も積もっていて極寒でした。私がここに来たのは約40年ぶりで、当時の記憶は全くありません。

 

 

 

欅平駅の屋上から奥鐘橋が見えました。もう営業最終日でこの寒さでしたから、誰も歩いてませんね。40年前に来たときこの奥の名剣温泉か祖母谷温泉に泊まったと思います。

寒いので駅舎内に戻って、温かいミルクティーを飲みました。

 

 

 

欅平にいたのは45分ほどで、どこにも行かず駅舎内のストーブの前で暖まって列車を待ってました。

11時04分発の宇奈月行の列車に乗ります。

 

 

 

帰りの列車は電気機関車のすぐ後ろの13号車で、乗客は私だけの貸切状態。

 

 

 

定刻に欅平を出発。

 

 

 

雪って降り過ぎると厄介ですが、これぐらいなら景色として楽しめます。

 

 

 

おっ!猿がいますよ。

 

 

 

小屋平で列車交換。

 

 

 

鐘釣では工事列車と交換。ここまで来ると雪が消えます。

 

 

 

しかしよくこんな険しい山奥に鉄道を敷いたものだと思いますね。

 

 

 

空いてる時期で客車には私だけだから、座席をあちこち移って撮影できるので有難い。

 

 

 

大井川鐡道の井川線もそうでしたが、こういう景色は飽きないですね。

 

 

次回につづく・・・。