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千歳線乗り換え作戦●2025年3月14日は北広島→島松→苫小牧→白老→札幌の計6カ所(5)

2025年03月18日 07時41分35秒 | つれづれ日録
(承前)

 この日足を運んだ、島松駅前の夢創館といえば、2000年に「HIGH TIDE」展の会場となり、各駅停車に乗って見に行ったことがあります。
 予想していたよりも時間がかかって、会場の受付にいらした國松明日香さんに、思わず「遠かったです~」と言ったことが、ふいに脳裏によみがえりました。
 展示作のことはほとんど記憶にないのに、そんなことを思い出してしまいました。
(※3月19日、この段落の表現を一部手直ししました)

 
 島松での滞在時間は30分。
 日中は30分間隔で区間快速が走っているのです。
 
 
 0時55分発の区間快速エアポート84号(M5884)です。

 すこし遅れて来ました。
 この日は、千歳線を走る列車が数分ずつ遅れていたようです。

 車輛は最近札幌圏で非常によく見かける、すべてロングシートの電車でした。ボックス席はまったくありません。
 6輛編成で、733系と思われます。
 
 
 千歳で降りて、0時54分発の室蘭行き普通列車(440M)に乗り換えます。

 この日、3本目となる列車です。

 さすがに千歳まで来ると、雪は降っていません、と思っていたら降りだしました。
 
 
 始発ですが、これも遅れてきました。
 どうやら苫小牧からの折り返し運用のようです。

 最新鋭の737系電車の2輛編成。
 とにかく長いロングシートで、出入り口が両端にしかないので、片側のシートは両方の乗降口の間ずーっとつながっています。
 もう片側は、中央附近に、ベビーカーや車いす用の、シートのない部分があります。
 
 いずれにせよ、あまり旅情は感じさせないタイプですが、千歳から室蘭までの間は、2023年以降ほとんどこいつが往来しているようです。

 苫小牧で降りて、市美術博物館に行くことにしました。




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