模型ネタが無いこともあり、今回も実車中心の記事、それも今が旬のダイヤ改正ネタで行きたいと思います。
記事にしたのは、とても残念な、EF65の定期運用からの引退。
物心ついた時から、客貨両列車を牽引する存在で、中でもブルートレインの牽引機として、はるばる東海道線まで遠征して、写真を撮っていましたので、好きな機関車の筆頭でもあります。
ここ最近、ダイヤ改正の度に、その去就に一喜一憂しましたが、今回の改正で遂にその日が来てしまいました。
以下の画像は、過去から最近まで、自身で撮ったEF65PFのもの。
〇はるばる西鹿児島から東海道線を上る、EF65PF牽引の寝台特急「富士」。
〇EF65PFといえば、最初に投入されたのが東北本線の直流区間という事で、夜行急行「八甲田」を引くEF65PF(初期型)。
〇田端機関区で休む、JR東日本、JR貨物のEF65PF。まだこの頃(2008年頃)は、JR貨物のPFは貨物更新色がほとんどでした。(チラッと見えるコンテナは今はなき、北王子への紙輸送コンテナ列車)
〇越谷レイクタウン駅で撮ったEF65PF。2000番台への改番、国鉄特急色がメインとなった頃のもの。
長きにわたり活躍しましたので、私の撮った鉄道写真の中でも、ご覧の通り時代を超えて一番多く残っています。
もう定期運用では、見られなくなりましたEF65PFなので、いつものくだりのように、今後は今手元にある模型で、その輝かしい実績を楽しみたいと思います。
〇広島工場カラーの2127号機と、初期型更新機の並び。
〇新旧のレインボー牽引機(1019&1118)の並び。
〇下回りグレーが目立つ下関仕様の1132号機。
〇試験塗装色の1059号機。
〇初期型の1038号機と、ブルートレイン牽引機のイメージが強い後期形の1106号機。
ご覧の通り、うちにある模型だけでも、なかなか変化に富んだラインナップです。(しかも全てがTOMIXさんの製品だったり)
そういえば、先日定期運用を終えた、JR貨物のEF65 2000番台の国鉄特急色がこのラインナップにはなく、最後を飾るに相応しい機関車に、今更ながら、ちょっと物欲が湧いて来ました(笑)。