夏旅2日目④僕が船旅を選んだ理由。(愛媛~大分) | 山中鉄道部GOLDのブログ

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息子が中学生の時にふざけて始めた「山中鉄道部」
そんな息子も立派なアイドルヲタクに成長し鉄道趣味から離れてゆきました。
私も思春期は鉄道趣味を恥ずかしくて隠していましたっけね~
面白そうなのでアラフィフの親父が引き継ぎました。

猛暑の中混雑必至の

お盆連休ひとり旅6日間。

 

〜2日目のテーマ〜

九州行きたいんだけど四国に寄り道

その理由キハ40を堪能したら

急ぎ足で軌道修正というお話 

 

その④僕が船旅を選んだ理由。

 

サブタイトル船苦手克服の旅

みたいになってますがそれだけでなく

船移動をしたくなった理由がありまして...

続けます。

おくちパッカーン。

オレンジフェリー乗ります!

 

 

担当はおれんじ九州くん

九四航路ってやつ。

 

四国八幡浜港~九州臼杵港

姉妹船おれんじ四国と交互に一日7往復。

 

 

なんか豪華なエントランス。

ここでこの旅2隻目、新鮮な発見!

みな自動車航送(クルマで乗る)のため

徒歩乗船のほうが早く乗船できるw

 

 

てなわけで撮影スポットは見向きもせず

奥に見える...

 

 

これよこればいてーん!

南海フェリーは閉まってた。

(いや、みんないち早く

 雑魚寝席を陣取るんだけどな)

 

 

発車前(出航前)から

ヤる!(食べる)

電車でも船でもやること一緒

(もう雑魚寝席満席w)

 

電車で隣席だったお嬢オススメの

ちゃんぽん食べれたよ~

うまし!

 

 

食べ終わったらもう離岸していた。

さよなら~四国!

なんかもったいない気もするけど。

 

 

一般席にリュックを置きます。

 

 

船尾向きにスカイラウンジ。

 

各部屋は夜行便もあるせいか

なんか閉塞的な印象。

座敷席も大座敷というわけではなく

小分けに6つくらいあって

しっぽりお休みできる造り。

個室もあったよね。

 

 

出航そうそう競合他社の

宇和島運輸フェリーとスライド。

一時間差で追っかけてくる船です。

 

臼杵行きが7往復

別府行きが6往復。

オレンジと合わせたら20往復かぁ

なかなかの輸送量ですね。

 

 

苦手だった船を克服したいワケ。

 

世代的に寝台列車が次々と無くなる

過渡期を過ごしてきたわけですが

みな寝台列車ファンが

船旅に流れていく。

 

なんか気持ちわかるな~

でも船苦手だしな~

でもこれを克服すれば

旅はもっと楽しくなる!

ホント手詰まりなんですJRサン

なんとかして!

 

そんなわけで

人生に船旅は必須事項

 

 

くじらさんに見える島。

 

 

ずっと右手には日本一細長い半島

四国最西端の

佐田岬半島が見えています。

 

鹿児島の本州最南端

佐多半島佐多岬とは間違いやすい

のは今回初めて勉強した。

 

半島の先っちょ

さっきのバス終点の三崎からも

九州へ渡るフェリーが出ているのは

今回知った次回への伏線。

うそうそ。

 

 

九四航路らしい

四国と九州のポスター。

クルスって何?

 

職場に居る日向市出身の子に聞いたら

海が十字架なんだってさ。

クルス≒クロス??

願いが叶うって何?

左側が口の字に見えるんだってさ。

このポスター写真ヘタクソって言ってた。

 

 

あくせく電車乗り継いで

船でしっぽりくつろぐ。

これクセになりそう。てかこれ

寝台列車感覚なんですけど。

スピードだけが移動じゃない!

 

 

いつまでもウロウロして

自分の席に座らないスタイルw

 

九州が見えてきました。

瀬戸内ラヴを自称するには

瀬戸内の始まりと終わりに

どっぷり浸かりたかった。

 

 

姉妹船おれんじ四国とスライド。

 

 

臼杵港にゅうこ~

もうここは大分県。

 

 

自身最長乗船時間大幅に更新!

2時間25分

全然楽しいもっと乗っていたい。

 

船苦手克服完了!

もうこれ外海も平気じゃね?

とかいって調子に乗ると

荒波にブチのめされるんだろうな(笑)

完全に天候と海上コンディションに

恵まれています。

 

 

せつがーん

 

 

デッキは両社自前なんだw

 

 

九州はじめのいっぽ!

 

 

九州行く前に寄り道して

四国のキハ40乗りたいと思ったときに

どうやって九州に軌道修正するか?

まず思いついたのは四国新幹線

 

四国新幹線は岡山~瀬戸大橋から

(最初から瀬戸大橋は

 新幹線が走るスペースが用意されている)

松山を結ぶお手軽版が検討されていますが

今回なぞったルートは

豪華版四国新幹線のルート。

 

南海から徳島を経て

高松~松山~佐田岬(トンネル)~大分

そして東九州新幹線へと発展する

 

すると既存の交通機関つまり宇高航路

あるいは青函連絡船のように

フェリーが淘汰されてしまうでしょう。

そこで壮大な葬式厨を実行したわけです。

(その前に自分の葬式が来るけどなw)

 

実際に移動してみてわかったこと。

少子化の歯止めと

地方分権、活性化をしないと

四国新幹線なんてムリムリ

 

 

つづく。

 

 

 いまココ↓(クリックでその記事に飛べます)

~1日目 8月10日~

自宅→東京→新大阪→新今宮→(南海特急サザン)→和歌山市→(南海和歌山港線)→和歌山港駅→和歌山港→(南海フェリー)→徳島港→(路線バス)→徳島駅→(高徳線)→引田駅→(高徳線)→讃岐白鳥駅→1泊目(HOTEL AZ)

~2日目 8月11日~

ふるさと海岸・白鳥神社~讃岐白鳥駅~(高徳線)~高松駅~(特急いしづち)~宇多津駅~(特急しおかぜ)~松山駅~(特急宇和海)~八幡浜駅~(路線バス)~八幡浜港~(オレンジフェリー)~臼杵港

 

 

 

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