『鉄道ダイヤ情報』誌４月号の表紙がこちら。

　この電車はどこの車輛？

　そう、西武鉄道の「サステナ車両」こと８０００系です。

 

　特集が、『車両の「色」、いろいろ』ということで、そのトップに西武８０００系が登場しています。

　その内容ですが、８０００系の「色」だけでなく、この車輛について小田急時代と何が変わったのか、何が変わらなかったのか詳しく紹介しています。西武８０００系について知ることのできる恰好の記事となっています。

　実物は５月末のデビューに向けて試運転を重ねていますが、本当に待ち遠しいですね。また、模型の世界でも、近頃のトレンド（？）「バリ展」（バリエーション展開）にはぴったりの事例ですので、大いに期待できます。

 

　西武以外の記事では、阪急伝統の「マルーンの車体色、木目調の内装」、プロカメラマン氏が車体色をどのように撮っているかという記事、そして人気の「国鉄色」にも触れています。なかなか楽しい特集でした。