北海道美術ネット別館

(承前)

　(1)で新さっぽろ駅からFビレッジへのバスの旅について紹介しましたが、北広島駅とFビレッジを結ぶシャトルバスについてはご存じの方も多いでしょう。
　このバスは、エスコンフィールドで試合のない日も、30分おきに走っています。


　
　
　北広島駅行きは、他の新札幌など3駅行きと異なり、コカ・コーラ・ゲートのほぼ正面、ほんの少し右側に停留所があります。

　正午発のバスに乗りました。
　
　こちらのバスは運賃は後払い。
　230円で、Kitacaで払いました。
　北広島駅までは歩いても20分か25分ぐらいなので、乗車時間は短いです。

　筆者のほかの乗客は4人でした。　
　
　
　それにしても、よく降ります。
　気温が高めで、大粒のぼたん雪です。

　野球はウインタースポーツではないためか、雪の球場というのは、見ていてなんだか不思議な感じがします。
　筆者はこの日はエスコンフィールド内にまったく足を踏み入れなかったわけですが。
　
　

　バスが北広島駅前に到着しました。
　試合があるときは、大勢の客が行列をつくり、ピストン輸送で次々と球場に運ばれていく広場です。
　
　

　0時20分発の区間快速エアポート78号(M5878)に乗ります。
　6輛編成で、721系5000番台という電車でした。

　ロングシートではない坐席はたいへん快適でしたが、次の島松で降車しました。
　

　かつては急行も止まった時代もある、恵庭市内では歴史のある駅で、それなりに大きな市街地があります。
　いまは区間快速と普通列車しか停車しません。