昨年末、雪景色の農家モジュールの製作を報告したとき

こんな写真を掲載しました。

これは本物の鉄道車両に取付ける車輌製作会社の銘板です。

それを、なんと

接着した物を乾かす際の重しに使っていました。

本物です。

 

 

鉄道グッズのお店で購入したレア物?レプリカ?

いやいや、これ、本物の未使用品です。

写真がひっくり返っているので、こちらをご覧ください。

えいっ!

 

 

<上>

日本車輌製造の昭和64年製造車輌に取付けるメーカー銘板

<下>

日本国有鉄道の銘板

 

どちらも未使用の本物銘板です。ずっしりと重いです。

 

まずは<上>

昭和64年とありますが

昭和64年は1月7日まででした。(1/8以降は平成ですね)

ということは、新年早々に新車が納品されることはないでしょうから

この銘板、事前に造ったはいいけど、すぐに「平成」になったので

使われずに残った物ですかね。

幻の銘板です。

 

次に<下>

日本国有鉄道の銘板ですが、

平成10年10月22日に国鉄清算事業団に移行して国鉄は消滅

それ以降はJRですもんね

これも未使用で残った物かな?

 

どこから、どのようなルートで私の手元に届いたか

それは大人の事情から言えませんが

とても貴重なコレクションになってます、が、

実態はというと、先の掲載写真にもあったように

模型製作時の「重し」として第二の人生?を送っている

とても役に立っている?貴重なコレクションなんです。

 

<ひとり言>

こういった未使用品、どれくらい価値があるのですかね。

まったく想像がつきません。

 

(訂正:撮影のための演出です。普段は大切に飾っています)

※いずれ我がクラブの誰かに引き継いでもらいましょうかね。

先に紹介した8620の模型とともに。




重しとしての使用事例記事