◆昨年末、雪景色の農家モジュールの製作を報告したとき
こんな写真を掲載しました。
これは本物の鉄道車両に取付ける車輌製作会社の銘板です。
それを、なんと
接着した物を乾かす際の重しに使っていました。
本物です。
◆鉄道グッズのお店で購入したレア物?レプリカ?
いやいや、これ、本物の未使用品です。
写真がひっくり返っているので、こちらをご覧ください。
えいっ!
<上>
日本車輌製造の昭和64年製造車輌に取付けるメーカー銘板
<下>
日本国有鉄道の銘板
どちらも未使用の本物銘板です。ずっしりと重いです。
◆まずは<上>
昭和64年とありますが
昭和64年は1月7日まででした。(1/8以降は平成ですね)
ということは、新年早々に新車が納品されることはないでしょうから
この銘板、事前に造ったはいいけど、すぐに「平成」になったので
使われずに残った物ですかね。
幻の銘板です。
◆次に<下>
日本国有鉄道の銘板ですが、
平成10年10月22日に国鉄清算事業団に移行して国鉄は消滅
それ以降はJRですもんね
これも未使用で残った物かな?
◆どこから、どのようなルートで私の手元に届いたか
それは大人の事情から言えませんが
とても貴重なコレクションになってます、が、
実態はというと、先の掲載写真にもあったように
模型製作時の「重し」として第二の人生?を送っている
とても役に立っている?貴重なコレクションなんです。
<ひとり言>
こういった未使用品、どれくらい価値があるのですかね。
まったく想像がつきません。
(訂正:撮影のための演出です。普段は大切に飾っています)
※いずれ我がクラブの誰かに引き継いでもらいましょうかね。
先に紹介した8620の模型とともに。
重しとしての使用事例記事