本日、三岐鉄道 保々車両区で昨年3月に旧JR東海の5000系と旧西武の101系の並びを撮りました。
1枚目は、保々車両区の建屋内で並んで留置されていた右側はクモハ5100形S51編成のクモハ5100形(旧JR東海クモハ211形)、左側は旧三岐カラー復刻塗装のクモハ101(旧西武クモハ402)です。
公式発表で富田方の形式はクモハ5100形で、前面左側のガラス下部に表示された編成番号S51編成までは読み取ることができましたが車番は見えませんでした。

2枚目は、101Fが出庫した後、クモハ5100形の半身が見渡せるようになってから撮りました。

以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
211系は1985年の国鉄時代に登場した直流近郊形電車で、国鉄の分割、民営化後はJR東日本、JR東海、JR西日本でも増備されました。
1988年~以降にJR東海で登場した5000番台は4両編成 、3両編成で共に電動車が2両連結されていて、JR東日本の編成に比べて電動車比率の高い編成でした。
また、座席はオールロングシートで当初はトイレが設置されていませんでしたが、1989年からはクハ210形にトイレを設置した5300番台も登場しています。
さらに、屋根の一部が切下げられて狭小建築限界トンネル対策パンタグラフを装備した5600番台、2両編成で1M方式の6000番台などもバリエーションも増えていきました。
長らくJR東海の主力として活躍しましたが、315系の登場により2022年から引退が始まり、本年2月に最後まで現役だった6000番台の営業運転が終了してJR東海からは全車引退しています。
静岡車両区所属の211系5600番代のうち、昨年3/20未明にSS2、SS3編成が自走で富田駅に回送され、3/22未明にSS7、SS8、SS11編成の合計5編成は自走で回送されました。
その後、SS2編成のみは3/22未明に車両基地がある保々駅に回送されて構内に留置され、本年1月に保々車両区を見に行った時にはSS2編成の改装工事が進んでいました。
写真の車両がSS2編成の改装編成だとすればJR東海 クモハ211-5608だった車両と思われます。
公式発表では5000系は本年5月中に営業運転の開始予定とのことで、既存車両は順次引退になるとのことです。
旧三岐カラー復刻塗装との並びは過渡期の光景になりますが、あと何回見ることができるでしょうか。
1枚目は、保々車両区の建屋内で並んで留置されていた右側はクモハ5100形S51編成のクモハ5100形(旧JR東海クモハ211形)、左側は旧三岐カラー復刻塗装のクモハ101(旧西武クモハ402)です。
公式発表で富田方の形式はクモハ5100形で、前面左側のガラス下部に表示された編成番号S51編成までは読み取ることができましたが車番は見えませんでした。

2枚目は、101Fが出庫した後、クモハ5100形の半身が見渡せるようになってから撮りました。

以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
211系は1985年の国鉄時代に登場した直流近郊形電車で、国鉄の分割、民営化後はJR東日本、JR東海、JR西日本でも増備されました。
1988年~以降にJR東海で登場した5000番台は4両編成 、3両編成で共に電動車が2両連結されていて、JR東日本の編成に比べて電動車比率の高い編成でした。
また、座席はオールロングシートで当初はトイレが設置されていませんでしたが、1989年からはクハ210形にトイレを設置した5300番台も登場しています。
さらに、屋根の一部が切下げられて狭小建築限界トンネル対策パンタグラフを装備した5600番台、2両編成で1M方式の6000番台などもバリエーションも増えていきました。
長らくJR東海の主力として活躍しましたが、315系の登場により2022年から引退が始まり、本年2月に最後まで現役だった6000番台の営業運転が終了してJR東海からは全車引退しています。
静岡車両区所属の211系5600番代のうち、昨年3/20未明にSS2、SS3編成が自走で富田駅に回送され、3/22未明にSS7、SS8、SS11編成の合計5編成は自走で回送されました。
その後、SS2編成のみは3/22未明に車両基地がある保々駅に回送されて構内に留置され、本年1月に保々車両区を見に行った時にはSS2編成の改装工事が進んでいました。
写真の車両がSS2編成の改装編成だとすればJR東海 クモハ211-5608だった車両と思われます。
公式発表では5000系は本年5月中に営業運転の開始予定とのことで、既存車両は順次引退になるとのことです。
旧三岐カラー復刻塗装との並びは過渡期の光景になりますが、あと何回見ることができるでしょうか。