現役最後の201系ついに引退 | K@Fe~type103's Room~
2025-03-16 10:11:45

現役最後の201系ついに引退

テーマ:鉄道

今回のダイヤ改正では関西本線(大和路線)で活躍していた、現役最後の201系が引退しました。

201系は1979年にまず試作車が誕生、1981年から1986年に掛けて量産車が製造され、特に中央線快速電車では2010年の引退まで長らく顔として活躍していたのはご存知の通り。

現在もトップナンバークハ201-1がリニューアル工事中の青梅鉄道公園での保存を前提に豊田車両センターで保存されています。

関西圏では1982年から1985年に掛けて京阪神緩行線にスカイブルー色で投入されました。

2005年に京阪神緩行線でデビューした新型車両323系投入で201系は当初は大阪環状線、のちに関西本線にも転属。

特に関西本線では201系史上初のウグイス色(山手線への201系投入がお流れとなり、幻で終わるはずだった)で話題を呼びました。

制御装置に高価な大容量半導体を多用する電機子チョッパを採用していて、近年は半導体製造打ち切りによりメンテナンス部品確保も難儀していました。

201系引退で改正後の関西本線(大和路線)JR難波〜加茂は、片町線(学研都市線)直通列車を除く全ての列車が3ドア近郊型の221系または223系で運行され、JR東日本も含めて201系は全廃となり、廃車回送を待つだけになりました。


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